インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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10号紹介

【海洋自然博物館マリンジャム】
おいでなはれ!一年中海を楽しめる海陽町

見る、触れる…。大人も子供も
自然の海をまるごと実体験


 海洋自然博物館マリンジャムでは海中観光船(ブルーマリン号)、シーカヤック、スノーケリングなどのアクティビティを通じて海を楽しむことが出来る。徳島県南部から、高知県室戸岬までの海岸一帯は、室戸阿南海岸国定公園に指定され、砂浜、断崖絶壁、リアス式海岸と、変化に富んだ景勝の地である。中でも海陽町の100メートル沖合に浮かぶ竹ヶ島は環境省認定の海域公園となっており、湾内にはサンゴが群生し、熱帯魚が舞う。ブルーマリン号は竹ケ島湾を約40分かけて遊覧し、海上の景観はもちろんのこと、船底の展望室からは海中を間近に楽しむことが出来る。安定感のあるシーカヤックは、一人乗り用と二人乗り用があり、ぷかぷかと海に浮かびながらのんびりと海中を眺める。透明度の高い美しい海原をマイペースに進めば、手を伸ばせばつかめそうな海底の生き物たちに出会える。

 5月ごろには黒潮にのって南から様々な魚がこの地域に戻ってくる。7月ごろから魚たちは繁殖時期を迎え、8月には海水の透明度が高くなり多くの魚の舞踏会が楽しめる。
 この夏は、海の生き物たちに直接触れることができる「タッチングプール」が登場。触ったときの生き物の反応、水の温度などが肌で感じられる。館長の奥村さんに海の生き物の生態や、このあたりの海の環境など解説を伺いながら魚たちを眺めていると童心に帰るよう。家族連れはもちろん、年配の方々にもゆっくり海を楽しんでもらえる。

 

[ Dragon Point ]

大阪から海陽町までは車で約5時間、ドライブに疲れたら、道の駅「宍喰温泉(ししくいおんせん)」の売店やレストラン、観光案内所で一休み。敷地内の海陽町産品直売所「すぎのこ市場」に立ち寄れば、地元の新鮮な食材につい手が伸びる。

[ Column ]

夏場には海水温度が約30度にもなる竹ヶ島海中公園には、何種類ものサンゴが群生しているが、近年その数が激減。「よみがえれ!エダミドリイシサンゴ」と題した環境学習の一環として、地元の小学生たちがサンゴの移植作業に取り組んでいる。地元の海を守る心は毎年受け継がれている。

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館長 奥村 正俊
海洋自然博物館マリンジャム
徳島県海部郡海陽町宍喰浦字竹ヶ島28-45
TEL. 0884-76-3100
http://www.kaiyo-kankou.jp/index.php/marine-home

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