インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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12号紹介

【Ken’s Kitchen】
果てしないサービス 隠れ家でカントリー料理

常連客をギュっと掴む
隠れ家キッチン


小橋 なぜ、このお店を。

鈴木 若い頃からパン屋をはじめ、ホテル、フレンチ、イタリアン、洋菓子店で働いてきました。でも、家族を思って休みの少ない飲食業界を離れたんです。2年前に子供が成人したのをきっかけに、好きな道に戻りたくてオープンさせました。

小橋 念願の店だったのですね。お店の名前のKenというのは?

鈴木 実は、飼っている猫の名前がKen。店内にある猫グッズは、店の由来を知ったお客さまが色んな場所で買い求めてきてくれたんです。

小橋 愛されてますね。

鈴木 はじめは1杯だけ飲んでいこうと思っていた方が、気が付いたら3時間くらい滞在していて、常連のようになっていることもしばしば(笑)。新規のお客さまには特に楽しんでいただけるよう、話題を振ったり、定番メニューでも、お好みにあうアレンジを加えたりしてサービスしています。

小橋 Ken’s Kitchenのジャンルはカントリー料理なのですね?

鈴木 国や地域にとらわれず、『洋風郷土料理』を提供しています。

小橋 素材のこだわりは?

鈴木 農家と契約して新鮮な野菜を仕入れています。パスタはもちろんパンもケーキも全て自家製。「ドレッシングは飲めなきゃだめだ」という昔の上司の言葉を胸に、素材の味を大切にした料理を心がけています。

小橋 このマリネ液もゴクゴク飲める!珍しい!

鈴木 コンセプトは地元のお客さんがサンダルを引っ掛けてふらっと寄れるような店。有難いことに遠方からのお客さまが多いけど、地元の人にも愛される店を目指してがんばります。

小橋 ご近所が羨ましい。

 

[ Column ]

店内には所狭しとワインやウィスキーなどが並ぶ。お酒のうんちくやエピソードなどを聴きながら、飲むのも楽しい。安くてうまい酒類を探して仕入れるのが鈴木さん自身の楽しみでもあり、お客さんへの愛情でもある。「こんな料理作れる?」というリクエストや、「終電までにケーキを焼いて」などの難題に答えたことも。



[ 鉄人 Point ]

軽快な手さばきで自慢のカルボナーラができ上がった。ここの太麺は私の好み。自家製麺は水を使わず、卵とオリーブオイルだけで練っている。クリームなし、卵黄のみで仕上げるソースと絡み合って濃厚だ。



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Ken’s Kitchen
埼玉県さいたま市北区大成町4-823-3大宮ハイツ102
TEL. 048-666-8118
http://kens-kitchen.com/

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