インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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13号紹介

【新潟カウンセリング研修センター】
人間(ひと)を生かしあい学びあうカウンセリング

カウンセラーの限りない「学び」

 研修には初心者から、長年学びを重ねてきている人、有資格者、老若男女・職業・学歴・年齢問わずさまざまな人が全国から集まる。生きていると誰もがさまざまな悩みをもち「よりよく生きたい」、「現状よりも心身ともに楽に暮らしたい」という願いを持っている。なかなか声に出せない悩みを、口にすることで、明日への一歩を踏み出す支援をしているのがこの研修センターだ。

 荒木さんは、40年以上もカウンセリングに携わる。中学校教諭時代に不登校や校内暴力などの問題に直面、それまでの知識や経験ではどうすることも出来なかったジレンマがきっかけだった。全国規模のカウンセリング研修会に偶然、参加し、思考を声に出すことで、道が開け、世界が変わって観えた。それまでハレモノに触るように接していた不登校児や暴力問題を起こしていた生徒たちが愛おしく思え、早く会いたくなったという。自分の生きてきた狭い世界の視点でしか、彼らを見ていなかったことに気が付き、学ばずにはいられなくなったそうだ。


カウンセラーの限りない「学び」

 「悩みがあるということは、そこから得る『気づき』や『学び』があるということ。これらの学びは相談する側にも、受ける側にもある。互いに学び続けることで、より健康的に、社会的に未来が開けてくることを全国に伝えていきたいです。」と語る荒木さん。人を生かし合うカウンセリングが、救いを求める一人でもたくさんの人に届くよう、使命を受け継ぐ研修生の育成に期待したい。

 

[ Column ]

アメリカの臨床心理学者カール・ロジャーズの教えと、新潟県生まれの仏教思想家である金子大栄の思想を受け継いだ、独自のカウンセリングを行う荒木さん。カウンセリングは本来、生身の人間同士の呼応であり、正しい回答もマニュアルもない。哲学理論と膨大な経験から来る学びを踏まえて、悩みを受け止め、寄り添う姿勢を感じた。


[ Dragon Point ]

印象的だったのが「先生にこそ学んでほしい」という荒木さんの言葉。教師や国のリーダーこそが、学び、自分を育むことで社会によりよい影響力を与えられる一歩となるのだ。


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新潟カウンセリング研修センター
代表 荒木 幸子
新潟県新潟市西区小針6丁目61-10
http://niigata-ckc.com/
http://blog.goo.ne.jp/sachiko-6110

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