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18号紹介

【一般社団法人 日本先進医療臨床研究会】
先進的治療を検証し世界からガン患者をなくす

日本品質は必ず世界の医療に貢献する

 日本先進医療臨床研究会には、全世界から未承認治療薬が持ち込まれる。これらをドクターとの共同臨床研究によって検証し、エビデンス(科学的根拠)を取得。学会での発表、論文発表等を通して全国に発信する活動を行っている。日本全国のクリニックのドクターを集め、研究体制を整え始めて3年、信頼できる組織体制が整った。
 「2015年6月に、米国の臨床試験でステージ4の前立腺ガンを93・3パーセント消失させた実績を持つ『ジェネピック』の治療研究を日本で開始しました。これが大きな一歩となりました。」
 同研究会には、全世界から効果があるとされるサプリメントや治療機器が集まる。ガン治療だけではなく、痛みや痒みにアプローチする製品から、アトピーや糖尿病に効果が期待される治療法まで、未承認治療法は幅広い。どの製品も聞けばアッと驚くような効果が期待されている。だが、このうち臨床研究が可能になるのは、安全性、倫理性に問題がなく、科学的に合理性があり、かつドクターの協力が確約されたものだけである。
 「現在は約20の研究がスタートし、更に20種類以上の研究が準備段階です。米国では、すでに1992年に国をあげて代替医療の調査が始まり、日本より30年先行しています。ですが、日本の医療は信頼度が高い。患者さん達が声をあげて、事実を積み上げていくことで、堅実で信頼性の高い、日本品質として世界に発信できます」
 小林さんの目標は、まずはガンと難病の克服。そしてその先は未病である。そのために、同研究会では、日本中のドクターに研究への参加と協力を呼び掛けている。

 

[ Column ]
日本では、制度上、大学病院などで、ドクターが標準医療と自由診療を組み合わせて治療を勧めることが難しい。私たち患者が知識を持ち、声をあげることで、将来の日本の医療は必ず変化する。同研究会と連携するクリニックのドクターたちの取り組みを知り、支援することで、ガンや難病で苦しむ人たちを減らしていきたい。

[ Tetsujin Point ]
私は腎臓ガンを患い、一命をとりとめた経験から、ガンに関する講演なども行っている。今は二人に一人がガンになる時代。こういう研究がますます盛んになってほしい。ガンの他にも、現代医学では治療が難しい病に対する製品の効果も検証されている。


一般社団法人 日本先進医療臨床研究会
代表理事 小林 英男


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一般社団法人 日本先進医療臨床研究会
東京都中央区八重洲1-8-17新槇町ビル6F
TEL.03-5542-1597 FAX.03-4333-0803
https://jscsf.org
https://jpof.org

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