インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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18号紹介

焼きたてパイの【さんなすび】
兄弟三人で力を合わせた北海道のアップルパイ

おいしいだけじゃ終わらない、とろけるアップルパイ

藤波 可愛いお菓子屋。3人兄弟で経営なさっているのですね。
片岡裕史 今年3月に「兄弟で新しいことをやってみたいね」とオープンしました。母親の実家は60年続く老舗菓子屋で、3人とも幼い頃から菓子作りを見て育ちました。
藤波 『さんなすび』はどこから。
裕史 私のポロっとこぼれた言葉に、二人が「気取らなくて、いいね」と同調してくれました。
藤波 兄弟、仲が良いんですね。
裕史 それぞれ得意な役割があって、力を合わせています。僕は喋りが得意だから社長。兄は焼き菓子が得意で、職人肌だから菓子作り担当、弟は新しいものが得意だから開発担当。
藤波 売れ筋商品は何ですか。
裕史 焼きたてのアップルパイです。 増毛町産のりんごをたっぷり詰めたパイは、アップルパイが苦手な人でも、おいしいと評判なんです。
藤波 いただきます!うわぁ、パイがサクサク。甘さ控えめでおいしい!
裕史 羊羹、カステラも主力商品です。菓子の材料はほとんど北海道産にこだわりました。
藤波 素材もいいんだね。どの菓子も老舗菓子店の奥行を感じます。このカステラはまるでチーズケーキみたいなコクがありますね。
裕史 無菌の特別な玉子を使った半熟カステラです。ちょうどケーキとの中間のような味わいです。
藤波 これは、物産展なんかに持って行くと喜ばれるでしょう。今後、話題になりそうな本格的なおいしさだね。
裕史 当店は、苦労も喜びも3人で分け合おうと作りました。地元に根差し、他地域にも愛されるようがんばります。
藤波 応援しています。

 

[ Column ]
『半熟カステラ』はまだ物産展などには登場していない、隠れた名菓。生菓子なので、まだ出品していないそうだが、これはぜひ食べてほしい。実は、このカステラ、冷凍して解凍するとよりきめ細やかになって、口当たりがさらにまろやかになるのだとか。地元の知る人ぞ知る絶品カステラが全国に広まった日には忘れず食べてほしい。

[ Dragon Point ]
アップルパイが大好きで、アップルパイにはうるさいんです。ここ、さんなすびのアップルパイは、甘さ控えめで複雑なハーモニーがあり、忘れがたいおいしさ。北海道の果実をぎゅっと詰め込んで、パイ生地のサクサク感ととろりととろけるリンゴが絶品。何個でもパクパクいける。


さんなすび
取締役   片岡 弘年
取締役   片岡 広貴
代表取締役 片岡 裕史

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北海道留萌市栄町3-1-27
TEL.0164-56-4376
http://sannasubi-rumoi.com

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