インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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19号紹介

【はじめ農園】
ほっぺたが落ちるおいしさ
『花子みかん』は幻の甘さ!

南島原の太陽を浴びせた
みかんひとすじ50余年


藤波 長崎の南島原でみかんを作り続けて50余数年でしたね。
馬場 今年で72歳になりました。若い頃に祖父から畑を受け継いで、苗からみかん栽培に挑戦。当時も甘く育つようにわざと木の間隔を広げて植えたり、研究の日々でした。
藤波 マルチと呼ばれる白いシートを地面に敷いて、太陽の光がたくさん届くようにしたのですよね。私は『花子みかん』が大好き。あのジュースは最高ですね。
馬場 他社ではオレンジを混ぜたりするんですが、うちは純粋にみかんのみを絞っている。ですから、みかんそのものの、濃縮した味が楽しめます。
藤波 私の名前を冠したブランド『藤波家の食卓』では、はじめ農園のみかんとコラボしたドレッシングが人気です。色鮮やかで甘い。
馬場 水はけのよい傾斜地で水分管理しています。オリジナルブランドは特に、愛情こめて、我が子のように育てました。
藤波 減農薬にこだわっているのもいいです。今はおいしさはもちろん、安心安全にもこだわらないと。
馬場 『花子みかん』や『不知火(しらぬい)』などは、すべて減農薬・無化学肥料。収穫時の防腐剤とワックスなども一切使用していません。
藤波 それにしても、よくこんなにとろんとした濃いお味のみかんができたなと不思議です。
馬場 最近はパウダーや冷凍果樹に挑戦したり、加工品も開発しています。研究が好きで、息子に色々な可能性を残したいと。
藤波 馬場さんは工夫の人ですよね。私もその姿勢を見習いたい。これからも頑張ってください。

[ Dragon Point ]
長崎県南島原市に広がる農地は3万坪。味が均等になるように段々畑をくずしてなだらかにしたり、太陽の光を集めるためにシートを敷くなど、手間をかけてきた。オリジナルブランドづくりにも挑戦。中でもとろける甘さが特徴の『花子みかん』と『不知火』は人気で、遠方在住でも100%ジュースのおいしさを楽しもうと、全国から注文がある。

[ Column ]
長崎県南島原市に広がる農地は3万坪。味が均等になるように段々畑をくずしてなだらかにしたり、太陽の光を集めるためにシートを敷くなど、手間をかけてきた。オリジナルブランドづくりにも挑戦。中でもとろける甘さが特徴の『花子みかん』と『不知火』は人気で、遠方在住でも100%ジュースのおいしさを楽しもうと、全国から注文がある。

 

はじめ農園
馬場 一

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長崎県南島原市南有馬町丙3401
TEL.0957-85-2658
FAX.0957-85-2872
https://hajimenouen.com

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