インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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20号紹介

【株式会社マツミ】
お客さまを親兄弟と思い
誠実に施工します

 創業52年の建築・土木の施工会社・マツミ。現場では紺にピンクのラインをあしらった作業着をまとった女性たちが丁寧に壁を塗っている。同社のゲンバ女子は、年々増えてきた。
 「意図したわけではないのですが、当社の社風をお伝えすると、『こういう気持ちで働きたいです』と入社希望する新卒の若者が増えました」と話すのは、宮脇専務。エステ業界から転身した異色の経歴で、営業不振に陥っていた同社の業績をV字回復させた立役者である。2代目にあたる実松社長の番頭的な役割を担う。
 宮脇専務は建築・土木といった業界のイメージにとらわれず、広報や営業に女性らしい感性や時代の感覚を取り入れた。
 「当社のスローガンは、【親兄弟の建物と思い工事させていただきます】です。これは先代から何度も聞いていた教えですが、そのまま打ち出そうと宮脇が提案しました」。実松社長は、当初男らしいスローガンがいいと反対したが、お客様だけでなく、社員の働き方が変わっていく様子を見て納得した。宮脇専務はマツミが受け継いでいた当たり前≠ノ、光を当てることで、他社との違いを分かりやすく伝えたのだ。
 「お客さまは、専門性の高い業務について『何がいいか、悪いのか』分かりません。技術の高さだけではなく、私たちの姿勢を分かっていただこうと思ったのです」と話す宮脇専務。
 100年企業を目指し、現在同社が力を入れるのは人間教育。学ぶ社風として、他業種からの講師を積極的に招く。毎年、実松社長が出している経営者方針は、社員と共に目標を分かち合うものだ。
 「どんな仕事も、365日の生活に関わります。ここが楽しくないと、人生が楽しくないですよね。」と宮脇専務の言葉に実松社長は頷く。いい会社のあり方を考えさせてもらった。


[ Dragon Point ]
お客さまに選ばれる企業は社員にも選ばれますよね。私もお2人のあたたかい人柄に、親近感を覚えました。

[ Column ]
マツミのモットーはお客さまの親身に、寄り添って仕事をすること=Bマンションや戸建ての住宅を塗装する時も、自分の親兄弟の建物と思って大切に施行している。一度付き合ったお客さまには「マツミ通信」という生活に役立つニューズレターを送付。家族となったからには、末永くお付き合いできるように関係を築く。困った時のマツミ―お気軽にお問合せください。

 

株式会社マツミ
代表取締役 実松 大輔
専務取締役 宮脇 美樹

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【大阪本社】大阪府茨木市高田町25-11
【奈良支店】奈良県磯城郡田原本町唐古398
【枚方営業所】大阪府枚方市招堤平野町8-37
TEL.0120-860-488 FAX.072-622-1891
http://www.matsumi.org

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