インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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24号紹介

【株式会社 イトイグループホールディングス】
士別市から北海道をもっと元気にします!

住む人を大切に思う気持ちをビジネスに

藤波 建設業に介護に、実に様々な事業をなさっていますね。
菅原 現在、4法人8事業部を有し、ホールディングス化しています。土木事業を中心に住宅事業、介護事業、バイオマスエネルギー開発など多岐にわたります。それをまとめる当社のテーマは「地方創生」です。
藤波 イトイというのはどこからきてるのですか。
菅原 このあたりは士別市朝日町の中でも糸魚(いとい)と呼ばれる地域です。地域に根差した企業になるべく創業者現社長の祖父)がイトイという名を付けたと聞いています。
藤波 「地方創生」をテーマにしているということですが、どういった取り組みがありますか。
菅原 この地域は元々スキージャンプの合宿の町として栄えてきた為、昨年から自社にスキーチームを設立し、競技と地域の活性化を目指した活動をしています。また、林業の盛んな地域である為、CLTという次世代建材を使った社屋を建設し、地域産業の活性化に寄与すべく活動しています。
藤波 雇用にも直結するでしょうね。なぜ、地域への思いを原動力にするのですか。
菅原 会社も私自身もここで生まれ育ち、ここに住む人達に大変お世話になってきました。自分が何の為に生きるかを考えた時にこの町に恩返しをする為だと・・・ 。人口1200人弱の小さな町ですが、ハンデが大きい分、飽きることなく挑戦し続ける事ができます。
藤波 士別地域と共に生きる企業。「会社とは公のもの」という貢献精神を強く感じます。

 

[ Column ]

同社では北海道産の木材を使ったCLT(直交集成材)パネルによる新社屋を建設中。2020年6月オープン予定。「CLT」は環境性能が高く、断熱性も抜群。北海道の特産として林業をさらに発展させる可能性を秘める。


[ Dragon Point ]

地域への熱い思いに感動しました。中には大変な事業もたくさんあるだろうに、すべてに面白がって前向きに進む菅原社長の姿がかっこいいですね。


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株式会社 イトイグループホールディングス
代表取締役 菅原 大介
北海道士別市朝日町中央4025
TEL. 0165-28-2600 FAX. 0165-28-3376
https://www.itoi-good.co.jp

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