インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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25号紹介

【株式会社エクセレント】
組み立ても解体もラクラク
災害・家庭にカプセルベッド

あっという間にプライベート空間

藤波 使い勝手の良さそうなカプセルベッドですね。
中村 「エックボックス」と言います。カプセルホテルのイメージに近い部屋スペースで、パネルを順番に組み立てると簡単に設置ができます。
藤波 頑丈そうですね。これが簡単に取り扱えるなんて意外です。
中村 10キロほどの軽さですので、女性でも6 角レンチ一本で組み立て&解体が可能なんです。解体したものはまたリユースしてお使いいただけます。
藤波 もう一度使えるのは便利ですね。コンセントや照明もあるんだ。
中村 はい、オプションで鍵付きの収納スペースにテレビをつけることも。住宅の中で半個室空間を実現できますので、子供部屋などにも重宝していただけます。2個セットですが、組み立て方次第で入口を別にできますから、孤独になりすぎずに、プラバシーを守ることが可能になります。
藤波 この製品はどういった経緯で生まれたのですか。
中村 もともと熊本震災の後、2年後に孤独死した方のニュースを見て、仮設住宅の問題を感じました。それで2個ワンセットで強度があり、適度にプライバシーを守れる災害用の空間を考えたのです。
藤波 もともとこちらは家具や建築をやっていたのですよね。
中村 当社は店舗設計の会社で注文家具やCNC加工を数多く手掛けています。被災のニュースを見るたび、当社の技術でお助けできないかと。
藤波 体育館などの避難場所も2〜3日たつと、不便な暮らしにストレスがありますよね。
中村 女性の着替えや夜間の電気など、生活にはご不便。少しでも快適な空間で、かつ必要なコミュニケーションも図っていただければ。
藤波 まさに避難場所がカプセルホテルになりますね!

 

[ Column ]

災害用に生まれた「エックボックス」だが活用用途は色々。全国のカプセルホテルに納品される他、お子様部屋としての活用、事務所の仮眠スペースなどへの設置も。最近では愛煙家の要望もあって、「喫煙ルーム」としての利用が考えられているそう。わずか30分ほどでカンタンに組み立てられる。「こんな空間ほしかった」というお声がありそうですね!!


[ Dragon Point ]

震災で避難する人を見るたびに心を痛めていた中村社長。自分が培ってきた技術を生かして何かしたいと知恵を絞った。想いから生まれた商品である。


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株式会社エクセレント
代表取締役 中村 真幸
埼玉県富士見市下南畑3767-6
TEL. 049-255-2520
https://www.ex-room.jp

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