インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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31号紹介

浦上和子
農家のお母さんがつくる
年間50品目の『浦上和子』

小農家が生きる力
認められたい一念発起


 自家製味噌で作る名物の『しそ巻』に味噌汁、傍の畑で実った野菜を使った『天然の漬物』など、ご飯が進む進む。「旨い」と何度も口にする。畑で育ったニンニクがたっぷり入った『ニンニク味噌』や『なんばん味噌』などのおかず味噌も箸が止まらない。
 これらは宮城県大崎市にある農家の浦上さんと、農家のお母さんたちが作った手作りの加工品。地元スーパーにコーナーができるほど人気を博している。味噌は年間5トンを製造、加工品目は年間約50品に及ぶ。浦上さんが「働くデイサービスだよ」と冗談を言うほど、お母さんたちの年齢層は高く、70〜80代の方も多い。
「私は長年…ある時はおじいちゃん、おばあちゃんとベッドを並べて介護する生活を送ったの。最後は、医者にあんたよくやったよ≠ニ。」
 介護に子育てにと忙しい毎日と並行して、畑を耕し身を粉にして働いたが、ほとんど儲けにならない。規格外の野菜をつぶすのがつらく、「小さい農家がどのようにして生きていけばいいか」と、六次産業化を学び、加工場を作るべく一念発起した。
「大変な介護の中、認められたい、褒められたい≠ニいう思いが力になりました」。
―今、多くの人が浦上和子ブランドを絶賛している。

 

[ Dragon Point ]

ほっぺが落ちそうな草もちは浦上さんがお一人で作っているそう!漬物なんか、都会の高級品よりもはるかに旨いね。

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浦上和子
六次化認定農業者
宮城県大崎市松山長尾字宮下沢23

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