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31号紹介

宇土市役所 まちづくり推進課
宇土市地場産業を振興!
商売人の街で競争力強化

地元産業を育てるのが
ふるさと納税の役目です


 有明海に面した宇土は、もともと交通の要衝で商売人の街。かつてはキリシタン大名の小西行長がおさめた土地で、江戸時代からの横綱輩出の地として相撲に強いことが知られている。そんな宇土市民は誇り高い気質で、ふるさと納税においても厳しい姿勢で挑んでいる。
 「ふるさと納税は地場産業の振興です。六次産業や地産地消と言うと、獲れたから売るといった原価からの発想に陥りがち。消費者ニーズの目線がないと、地場産業の競争力がつきません」と力強く話すのは宇土市の元松市長。
 ふるさと納税の返礼品は、骨董品、包丁、焼き物などの一点ものの他、馬肉や牛肉、お米、柑橘類、海産品などが揃い、その多くで特徴を出そうとする工夫がある。最近、ふるさとチョイスで高い人気を獲得したのは焼鳥。コロナ禍で市内の焼鳥工場が打撃を受け、市がPRに乗り出した。もともと飲食店に卸す本格味とあって、今では全項目で1位を獲得するほどの人気である。
 「私たちは、業者と深く関わることで付加価値の検討やPR方法の見直しも含め、宇土産の魅力が高まるよう一緒に努力します」
 さすが、商売人の誇りが輝く宇土市である!

 

[ Dragon Point ]

返礼品をただ出すのではなく、厳しい目で見ながら、一緒に競争力を高めようとする担当者の姿に感動しました。さすが商売人の街です。

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宇土市役所 まちづくり推進課
市長 元松 茂樹
熊本県宇土市浦田町51
TEL.0986-57-0190(ふるさと納税サポート室)
https://www.city.uto.lg.jp

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