インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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33号紹介

幌加内町役場
大地を覆う真っ白な夏空の雪
実は、日本一のそばの町です!

高校生たちがそば有段者
世界に文化を発信する


藤波 広くて気持ちいい!この北海道幌加内町とは、どんな町ですか。
細川 ここは日本一が3つある町です。まずは日本一広いそばの里=w幌加内そば』の産地です。「幌加内は2度雪が降る」とのコピーがあり、7月になると一面に真っ白なそばの花が咲き大地を覆います。それは「夏の雪景色」の大パノラマで、町中がフォトスポットです。
藤波 そば文化があるのですか。
細川 はい。町には生産者だけでなく、そば屋も多いです。町立高校では「そば打ち」を必修科目にしており、水回しから練りまで、プロ顔負けの有段者が揃い、初段をとらないと卒業できません。全国からそば修業に訪れる若者がいる一方で、幌加内出身のそば職人たちは世界中で活躍しています。
藤波 どうして、幌加内町では、そんなおいしいそばが実るのですか。
細川 この町は日本一寒い町≠ナもあり、日本最寒「マイナス41.2度」を記録しています。昼夜の気温差が大きく、霧が立ち込める冷涼な気候で実るそばは「霧下そば」とも言われ、香ばしい高級そばの代名詞となっているのです。
藤波 ふるさと納税はもちろんそばの返礼品が人気ですか。
細川 乾麺からそば粉、そば焼酎まで愛されています!しかし、最近の人気は、日本一の人造湖≠ナある朱鞠内湖で、幻の魚と言われるイトウやワカサギ釣りを体験するツアーです。幌加内に宿泊しながら、北海道グルメもあわせて満喫できる体験型返礼品です。
藤波 日本一のそば畑に、寒さに、幻の魚がいる人造湖。幌加内町で、日本一を楽しみたいですね!

 

[ Column ]

一面に広がる真っ白なそばの花の面積は日本一!そば畑の面積は、実に東京ドーム約750個分の3,500ヘクタールにおよぶ。国内のそば粉はほとんどが中国産だが、長野をはじめとするこだわりの強い産地は幌加内の国産蕎麦粉を多く支持している。町では、教育にも力を入れ、日本の豊かなそば文化を縁の下から支えている。

[ Dragon Point ]

高校生たちの必修科目「そば打ち」は6段まであるが、実は3段までいけば、すでに職人レベル。履歴書に「特技そば打ち」なんて、カッコいいなぁ。

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幌加内町役場
町長 細川 雅弘
北海道雨竜郡幌加内町字幌加内4699
http://www.town.horokanai.hokkaido.jp

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