インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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34号紹介

鹿追チーズ工房
洋の発酵と和風が邂逅
長期熟成の旨味チーズ

ゆずコショウが旨い!
個性ある芳醇な味わい


 北海道河東郡にある小さな『鹿追チーズ工房』には、町の乳牛を使い1〜5カ月熟成させたゴーダやチェダーチーズが並ぶ。特に目を引くのは、青のりやゆずコショウ、黒ニンニクといった和風の創作味だ。この味わいを生んだのはチーズ一筋38年の井上さん。
 「もともとよつ葉乳業で働いていたのですが、長期熟成の味わいに惹かれ、これを作りたいと独立しました」。
 井上さんは、意外や意外、実は高校生までチーズが食べられなかったという。
 「チーズが苦手だった私だからこそ、日本人の舌に馴染む食べやすいテイストを作りたいと思いました。実はチーズは発酵商品なので、発酵が進むと旨味成分があふれ、それが和食へと繋がるのです。発酵という目線でチーズを捉えると面白いです」。
 品質と個性で評価を受ける工房だが、井上さんは満足することを知らない。「こういったナチュラルチーズは何代もかけて味を極めるもので、粘り強くないといけません」。 
 夏と冬の乳成分の違いや、熟成発酵など話し始めると深い。ソーセージとの詰め合わせセット商品もあり、ネットで取り寄せ可能です。

 

[ Dragon Point ]

チェダーとラクレット、モッツアレラを組み合わせた贅沢なチーズフォンデュをいただいた。人生で食べたチーズフォンデュで一番旨かった。感動をありがとう!

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鹿追チーズ工房
代表取締役 井上 正裕
北海道河東郡鹿追町瓜幕南2-26-2
TEL.0156-67-2537
http://www.shikaoi-cheese.com

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