インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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35号紹介

岡井さんちのわがまま工房
流れ落ち流れ昇る木製万華鏡
世界にひとつ、特別なキラメキ

セミオーダーで選べて
贈答品としてもぴったり


藤波 うわ〜、これは凝った造りですね。木で作られた万華鏡を始めて見た!
岡井 この万華鏡は木のホルダーだけでなく、覗く世界も特別で珍しいんです。流れ落ちるオブジェクトと流れ昇るオブジェクトの比重を計算していて、鏡の中で交錯することで比類ない美しさを表現しています。上下を入れ替えると…また見え方が異なりますよね。試行錯誤して、鏡の形状も16種類と工夫しています。同じものは二度と見れない、特別なきらめく世界を覗くことができます。
藤波 ホルダーの手触りも優しい。
岡井 四角の木をひとつずつくりぬいて、手で磨いています。この万華鏡はセミオーダーで注文いただけるのですが、木は杉や檜などから、形は丸・四角・六角・八角の4種から、塗装も4種から、鏡は三角、四角、菱形を中心とした16種と、組み合わせは240種類以上になります。更に試験管の中もお好みの色味をお選びいただけます。
藤波 贈り物にもぴったりです!
岡井 これらは家具職人歴40年以上の工房長が、特別な世界を魅せたいという気持ちで心を込めて仕上げています。1点あたり1週間以上かかる商品で、世界にひとつだけのモノを届けます。日々使っていただけるよう、ケースもインテリアとして馴染むようデザインしています。
藤波 どうしてこの商品を作ろうと。
岡井 工房長が20年前に『仙台万華鏡美術館』を訪れた時、ふと万華鏡を木で作れないかと思いつき、時が経って挑戦しています。私たちは、万華鏡を通じて、木の持つぬくもりを伝えています。
藤波 これは親から子へ代々、受け継ぐことのできる万華鏡ですね。

 

[ Column ]

工房では、コロナ終息後にワークショップを企画。子どもたちに「手作りの良さを知ってもらおう」との目的で開かれ、自分たちの手で簡易な万華鏡を工作する予定だ。万華鏡は地球にやさしい素材でつくられており、玩具としての安全性が高い。試験管の中の液体が、万が一漏れて肌に触れたとしても健康に害はない。

[ Dragon Point ]

ひとつひとつぬくもりを感じるさせる手触り。覗くと今まで見た万華鏡とはまったく違うキラメキが広がっていた。覗くたびに「へええええ」「わあああ」と言葉にならない感嘆があふれた。

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岡井さんちのわがまま工房
代表 岡井 響
【ギャラリー】 京都府京丹後市峰山町杉谷625
【工房】    京都府京丹後市大宮町谷内1643
TEL.080-6111-1117 FAX.0772-62-3439
https://wagamama-atelier-okai.com
https://www.instagram.com/wagamama.atelier.okai

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