インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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35号紹介

NPO法人 地域活動支援センターおおぞら
支援センター る・しえる

誰もが挑戦でき、安心できる
前向きな社会をつくりたい

障がい者福祉の先駆け
決意が周囲を動かす


 自らも障がいのある子供を持つ地域活動支援センターおおぞら・代表の植村さんは、これまで多くの差別や偏見を乗り越えてきた。その取り組みは障がい者福祉の先駆けとも言える。
 障がい者による日本初のトライアスロン大会『アクアスロン』、ウェディングを着てランウェイを歩く『ファッションショー』、障がい者自身が本音を語る『本音を語る会』。「私は、やろうと決めたことはやる性格。だから植村ゆかり被害者の会≠ネんてのがあるぐらい(笑)、周囲のおかげでやってます」とパワーにあふれる。
 第一回『アクアスロン大会』は、親の反対にあった。「我が子を見世物にしたくない」「ケガをする」との声は大きかった。しかし、大雨の中、選手全員が必死で完走した姿に、誰もが心を打たれ、理解が広まった。
 おおぞらは、福祉制度がまだ整っていなかった20年前、「うちの子が学校を卒業すると、どうなるの」と心配した親仲間と共に商店街に小さな作業場を設けたのが始まり。その活動は発展し、最近では、現状の避難所では障がい者や高齢者が避難所で安心して生活がしにくいと知り、植村さんが防災グッズ『おおぞら段ボールベッド』も開発した。植村さんのあきらめない姿勢が、またひとつ形になった。

 

[ Dragon Point ]

「失敗するかもしれないけど、失敗したらそこを改善すればいいだけ」とポジティブに挑戦する植村さん。数々の取り組みを実現させてきたのはひたむきな姿勢だろうと感じます。

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NPO法人 地域活動支援センターおおぞら/支援センター る・しえる
センター長 植村 ゆかり
鳥取県米子市中島2-1-33
TEL.0859-23-0825

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