インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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35号紹介

亀一貿易株式会社
世界へ安全に輸送・輸出
海の向こうの荷物を確実に

現場統括から申請業務も
お客様の立場で援助する


小橋 貿易と名の付く通り、海外とのお仕事をされているのですよね。
亀井 我々は国際貿易に関わる物流会社で、諸外国からの輸出・輸入に関わる輸送の関係業務をまるごとコーディネートしてます。特にトレーラーや海底パイプライン、外構資材など道をふさぐほどの大型の貨物を扱うことができ、国土交通省などの各省庁への複雑な申請業務も必要に応じサポートします。
小橋 飛行機輸送はともかく、船便はスケジュールが狂いがちなイメージです。
亀井 輸送船はエンジントラブルなども多いのです。我々の役目はミステイクを防ぎ万全に届けることです。その業務は船会社の選定にまで及びます。船齢、船を作った造船所、乗組員の教育まで見定めながら、トラブルを防ぎます。言われたことをするだけの物流会社が多い中で、我々は一歩、お客様の身近に寄り添う考えを持ち、内情を把握して、コーディネートを心掛けています。海路や陸路、税関、梱包など各現場のカンフル剤となりながら、全体を束ねて管理。状況によっては海外にも出張して、輸出入をアレンジします。
小橋 亀井さんはずっとこの仕事を。
亀井 横浜を起点に24年以上、大型の輸送を扱ってきた経験があり、2年前に独立しました。この仕事はたいへん面白くて、未来の明るい業種でもありますので、ぜひ若い人にも知ってもらいたいです。業界ではデジタル化が進んでいますが、私は人が運ぶこと、モノへの愛情こそ大切にしていきたい。大きな話ですが、それが国際平和にもつながると信じています。
小橋 亀井さんは運ぶ荷物だけではなく、ロマンも大きいですね。

 

[ Column ]

亀井さんの祖父は、渋沢栄一が創設した第一国立銀行に勤務されていた。亀井さんの父は、渋沢栄一から名をとって「栄一」という名前だそう。亀一貿易の「一」は、渋沢栄一の「一」でもあり、父・栄一の「一」を受け継ぐ名前でもある。取材は父の栄一さんが使用していたという歴史を感じさせる応接間で行われた。

[ Tetsujin Point ]

明るくて力強い亀井さんのお人柄に惚れました。業界経験も長くて百戦錬磨。この方ならきっと、あらゆる難局を乗り越え、海の向こうからも、海の向こうへも、どんな荷物も届けてくれるであろうと頼もしいです。

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亀一貿易株式会社
代表取締役 亀井 清史
東京都目黒区平町1-16-22
お問い合わせ先:info@kameichi.co.jp 
https://kameichi.co.jp

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