インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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36号紹介

株式会社TNG plus
プラゴミを消す夢技術
淡路島から世界に貢献

夢のような話と驚かれる
ゴミ処理機にエコバック


 淡路島を拠点として、環境配慮型の事業を展開する会社『TNG plus』。生分解性するエコバッグ『ZERO BAG』と国際的な注目を集める廃棄物処理装置『URBAN RIG』を取り扱う会社だ。
 『ZERO BAG』は、見た目はおしぼりのような形状。端と端をひっぱると中身が出てエコバックに。「自然分解できる素材ですので、企業名やロゴを入れて配るのにぴったりです」。
 『URBAN RIG』は株式会社ワンワールドが開発・特許を保有する、混合ゴミを処理する特許取得の装置。プラスッチックを油に分解し、その他は炭と金属が残る。市場には、洗浄したプラゴミから油を抽出する処理装置は存在するが、混合ゴミを処理する機械はなく、メーカーには全国の商社から視察が入る。「高熱水蒸気で熱分解するので、CО2も出ません。分解した油を動力とする循環型です」。城田さんのこのような説明を受けた業者の中には「そんな夢のような話が…」と疑う人もあるほど。
 城田さんは、淡路島から社会貢献したいと願いTNGという社名をTo the Next Generation≠フ頭文字から名付け、活動する。

 

[ Dragon Point ]

『URBAN RIG』は国際的なプロジェクトに採択。タイを始めとしてアジアで導入が加速している。国内では産廃業者が設置する事例が多い。機械のサイズ展開は小型の1トン処理機から大型の200トン処理機まで。処理時間は、約8時間。最も導入の多いパターンは、5トン処理機を2台購入し、1日に2回可動する事例。使い勝手も良く、ゴミをまとめて入れ、稼働後に資源を回収するだけだ。

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株式会社TNG plus
代表取締役 城田 益男
兵庫県洲本市塩屋3-2-27
https://tng-plus.com

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