インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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38号紹介

株式会社F-BRIDGE
困りごとからありがとうへ!
人と人の懸け橋になりたい

カンタン&便利を届けたい
教育・福祉事業にも進出


小林 HPを開いた時に画面に映る大きな虹が印象的でした。こちらはまさに虹のごとく、懸け橋になる企業とのことですが。
吉岡 具体的に「何をしている会社ですか」と聞かれるといつも困るのですが、そんな時は困っている人に必要なものを届ける会社です≠ニ答えています。これを事業とするという決まりはなく、カタチがないからこそ応えられることが強みだと感じています。日ごろからニュースを見て「これは困っているな」と感じたことを、助けるアイデアを事業化します。
小林 例えばどういった商品やサービスがあるのですか。
吉岡 ひとつは食品衛生管理アプリ『FooF』(フーフ)です。これは2021年6月、小規模飲食店にも、『HACCP』という衛生管理の記録が義務化されたのを受け、飲食店の方が困るだろうと予測し、手軽に入力できるアプリをリリースしました。
小林 まさにお助けシステムですね。飲食店からの評判はいかがですか。
吉岡 簡単で入力しやすいと好評です。飲食店の方は仕入れから清掃まで作業が多く、小さな店では高齢の方が切り盛りするケースも多い。アルバイトさんなど不慣れな方が担当する場合もありますので、とことん手間が省けるように開発しました。
小林 こちらは月々500円という手頃な価格でリリースされていると。
吉岡 当社は儲けることよりも、付随する人と人との輪を大切にしたいとの思いがあり、採算ギリギリで提供しました。
小林 想いが嬉しいですね。
吉岡 私たちはアプリ使用者のその先にいる消費者にまで、「ありがとう」という気持ちが届く企業でありたい。お金で繋がることの多い世の中ですが、究極は人と人で繋がりたいというのが私たち。アプリ以外にも、福祉や教育などの分野でやりたい事業がたくさんあります。
小林 まさに懸け橋となりたい気持ちからの起業。すばらしいです。

 

[ Column ]

吉岡さんが最も大切にしているのが人=Bそんな吉岡さんのもとには、前職からの後輩や学生時代の後輩が集る。まさに後輩たちは自分の困りごとを吉岡さんに相談しているうちに、その志に共感をして、一緒に働くことになったそう。まさに困りごとから出発して輪を広げる会社だ。

[ Maya Point ]

私が事業のひとつで「困りごと相談窓口を作ってください」とお願いしたら、「それいいですね」と即答されました。まさに「現代版よろづ屋」!押し付けではなく、まずは自分が楽しみながら、世の中にないものを作っていこうという吉岡さんの姿勢にほれぼれします。

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株式会社F-BRIDGE
代表取締役 CEO 吉岡 博司
大阪府大阪市東淀川区東中島1-20-19
新大阪ヒカリビル803
TEL.090-9505-1961
https://f-bridge.co.jp
https://foof-haccp.jp

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