インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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38号紹介

株式会社まほろばツーリズム研究所
ツーリズムとは―
人が交流することで生み出す力

地方創生への
様々なアプローチ


藤波 ツーリズムというと旅行業かと想像したのですが、御社での提案は、少し違うのですね。
 その意味も含みますが、簡単に言うと「人が動くことが地域活性のエネルギーになる」と捉えています。
藤波 具体的にはどういった方法を考えておられるのですか。
 まずはツーリズム事業です。ワーケーションや企業のサテライトオフィス誘致の他、農業や林業など自然体験プログラムを組み、訪問者と地域住民の交流機会を作ります。
藤波 まずは来てもらうことが大切ですね。
 奈良には史跡も沢山あり、野菜や果物も美味しい。大阪など都市部に出る交通の便も良く、住むには非常に快適な場所です。そこをアピールしての移住促進も考えています。昨今は各自治体から移住に対する助成金もあり、積極的なサポートが可能です。
藤波 コロナ禍でテレワークが充実し、必ずしも都会に住む必要性が薄まっているから逆にチャンスだ。
 そのためには受け入れる地元の方々の意識改革も必要です。「奈良県は素晴らしいから、もっと多くの人に来てほしい」と誇りを強くもてるよう、ラジオ局の『FMヤマト』と連携し、奈良県民への魅力発信にも努めていきます。
藤波 一口に地方創生といっても、様々な切り口がある。それぞれに対応する用意があるのですね。
 移住を含めた地域活性には、個人はもちろん、企業や自治体など組織も関わってきますし、地方に移り住む意味や価値はそれぞれ違います。そうした個々に異なる答えに対し、一緒に考え、丁寧に対応していきたいですね。
藤波 だから「研究所」なのですね。地域活性の新たなモデルとして期待しています。

 

[ Column ]

奈良県には東大寺や奈良公園など名所もあり、観光業では日本でも上位のイメージを持つ方も多い。一方、少子高齢化で将来的な人口減に課題を持つというデータもあるという。そうした課題も、奈良県の魅力の活用で解消し、生まれ故郷に貢献できると起業した林氏は、奈良県という土地のポテンシャルを信じ、ビジネスチャンスを見出している。

[ Dragon Point ]

少子高齢化で地方の元気がない中、地域活性が地元在住の高齢者にとっての活力にもなるはず―そういうと、「その観点はぜひ取り入れたい」と言ってくださった林さん。奈良県に来たい方、住む方の両方の声に柔軟に応える、頼れるアドバイザーです。

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株式会社まほろばツーリズム研究所
代表取締役 林 浩三
奈良県橿原市内膳町4-4-8林ビル3階
TEL.0744-20-1031
FAX.0744-20-1048
https://mt-kenkyusyo.co.jp

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