インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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38号紹介

株式会社KOA一級建築士事務所
設計コストを意識しながら
差別化できるマンション建築

好きだからこそ持続する
コロナ後の挑戦も始動


有村 設計事務所とのことですが、どういった設計の仕事をされているのですか。
川村 建物の基礎となる図面やデザインを、法律や規制などを守りながら、引くのが私の仕事です。住宅から始まり、最近は180世帯ほどの大型マンションや物流倉庫などを手掛けています。最近では、某有名ホテルの設計なども進めています。
有村 ここ数年で、事務所の規模も成長されていると伺いました。
川村 5年前に千葉から都心に移転しました。ご縁を大切にしながら、依頼に応えられる技術を養い続けることで、大型案件を請け負える企業へと成長しました。
有村 こちらの強みは何ですか。
川村 オーナー目線で、建設コストを意識した設計を行うところです。やはりマンションの多くは収益物件。費用感を見据えながら差別化できる提案が必要です。
有村 何か一風変わった建設を手掛けたことはありますか。
川村 高速道路の海老名ジャンクションにおける橋梁の一部を、設計・施工したことがあります。今後はこういった異分野へも積極的に挑戦する予定です。というのも、当社はコロナ禍で厳しい時代を経ました。経営者として、景気や災害に影響されない経営の新たな柱を育てねばと。
有村 やはり建築物が好きですか。
川村 好きですね。父も建築士ですが、私はずっと独学で歩んできました。街を歩いているとつい建物が目に映るんです。建築家で好きなのは安藤忠雄氏で、近隣では丹下健三氏の『東京カテドラル聖マリア』や『代々木第一体育館』が好きです。いつか美術館の造形に挑戦してみたいです。
有村 建築の話をされるときの川村さんが楽しそうで、好きが伝わります。

 

[ Column ]

コロナ禍で大きなダメージを受けた同事務所。コロナ後は立て直しに向けて動き出す。少数精鋭で集まってきた社員たちの生活を守りながら、「台風が来ても揺れない沈まない船をつくる経営」を目指し、営業力と実力の両輪で推進する。

[ Airi Point ]

実は私も建築物が好き。時間に余裕がある時は田園調布の家並みを鑑賞しながら散歩する趣味もあります。川村氏から色々なカタチの建築物の写真を拝見し、「すごく建築がお好きなのだなぁ」と、親近感が湧きました。

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株式会社KOA一級建築士事務所
代表取締役 川村 道人
東京都中央区日本橋蛎殻町1-30-4 est101
TEL.03-5651-7070
http://koa-design.jp

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