インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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64号紹介

株式会社兎(うさぎ)
ゴリラから兎に華麗な転身
適正価格で安心の工務店

子どもたちに柔道を教えたい
家族愛が導いた法人化への道


藤波 どのようなお仕事ですか。
渡辺 一般のご家庭のリフォームや雨漏りの修理など、建築全般のお仕事をさせていただいています。内装や外装の工事から店舗のリノベーションまで幅広く対応しており、小規模な工事でもフットワーク軽くお引き受けしています。
藤波 独特なゴリラのロゴマークも使っていらっしゃいますよね。『株式会社兎』という社名とのギャップが気になりました。
渡辺 もともとは個人事業主として『わたなべ工務』という名前で活動していましたが、その頃、近所の子どもたちから「ゴリラ」と呼ばれていたことがきっかけで、このマークを使っていました。法人化するにあたり、皆さんに親しんでいただける名前にしたいと考え、私が兎年であることや「うさぎさん」という可愛らしい響きから、現在の社名とロゴになりました。
藤波 法人化へとステップアップされた経緯についてもお聞かせください。
渡辺 事業を長く続けていく中で、お客様からの紹介によってつながりが広がっていきました。その際、個人事業主のままでは社会的信用の面で不安を感じたことが大きな理由です。また、若い人材の目に留まりやすくするためにも、昨年6月に法人化へ踏み切りました。
藤波 もともと建築の道に進まれたきっかけはどのようなものだったのでしょうか。
渡辺 大学卒業後に建築の世界に入りましたが、リーマンショックの影響で一度飲食業を経験したこともあります。独立のきっかけは、自分の人間形成に大きく影響した「柔道」です。子どもたちに柔道を教えたいと思ったものの、当時の働き方では時間が取れず、時間に融通の利く個人事業主の道を選びました。最初は仕事探しに苦労しましたが、お客様に恵まれ、少しずつ軌道に乗せることができました。
藤波 現在、具体的にはどのようなお仕事を中心に行われているのでしょうか。
渡辺 大手ゼネコンでは取り扱いづらい小規模な仕事やリフォーム、雨漏り修理などを中心に、フットワーク軽く対応しています。震災の影響で、大手業者が復興事業に回る中、一般のご家庭からのご依頼も増えています。
藤波 同社ならではのこだわりや強みはどのような点にありますか。
渡辺 お客様にとっても自社にとっても「WIN-WIN」となる仕事を意識しています。必要以上に利益を求めず、適正価格で丁寧に仕上げることで、結果としてお客様にも大きなメリットを感じていただけると考えています。
藤波 最後に、今後の展望についてお聞かせください。
渡辺 現在の建築の仕事を大切にしながら、将来的にはかつて経験した飲食業など、他分野にも挑戦してみたいと考えています。飲食店は子どもたちとも一緒にできればいいですね。これまでの経験を生かし、新たな形で人と関われる場をつくっていければと思っています。
藤波 ご家族の絆や、建築の枠を超えた幅広い展開がとても楽しみです。

 

[ Point ]

現在、強豪校で競技に打ち込んだ娘さんや、大学で柔道を続ける息子さんの成長を嬉しそうに語る姿がとても微笑ましかったです。将来的にはお子様たちと一緒に働くかもしれないという夢のあるお話に、心が温かくなりました。

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株式会社兎(うさぎ)
代表取締役 渡辺 徹
石川県河北郡内灘町字大根布2-119
TEL.076-208-3051
※営業・セールスを目的としたお問い合わせは固くお断りしております
https://www.kensetumap.com

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