インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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64号紹介

エクイティ・コンサルティング・グループ株式会社
依頼者の10倍真剣に考え抜いて
「支援」「サポート」の上を目指す

限られた大企業を享受する
コンサルをより多くの企業へ


吉岡 スタッフは全員BIG4(世界四大コンサルファーム)ご出身とのことですが、中川代表は新卒からコンサル業に携われていたのですか。
中川 自動車がとても好きで、福岡の大学を卒業後は第一志望の大手自動車会社に就職しました。経営企画に携わり、資料のプレゼンやコンサルファームとのやりとりなど仕事が充実していてずっと働き続けるつもりでしたが2018年に役員が8割以上入れ替わって社内の雰囲気がすっかり変わりました。それを機に、「会社に居続けるのか、全く別の新しいことに挑戦するのか」と、自分のやりたいことを見つめ直しました。業務で関わってきたコンサルタントの方々が楽しそうにしていたのが印象的で、2019年に前職のコンサルティングファームに転職しました。
吉岡 約5年間コンサルティングをされて、2025年に独立されたきっかけは。
中川 大手コンサルティング会社の依頼料は数千万円にものぼり、その金額が捻出できない中小企業にはノウハウが届けられない現状に疑問を持ったのです。データ分析や戦略構築などは自社で開発したAIに任せコストダウンをし、より多くの会社をコンサルティングするために起業しました。私は「コンサルティングの民主化」と言っております。
吉岡 分け隔てなくノウハウを享受するので「民主化」なのですね。

AIの活用・進化と同時に
人は「好かれ力」を身につける


吉岡 起業から1年、手応えはいかがですか。
中川 既存のお客様からの案件が拡大して忙しくしていますが、これからは新規開拓に力を入れたいです。
吉岡 コストダウンとして導入しているAIと、コンサルティングの経験豊かなスタッフ、どのように業務の棲み分けをしてますか。
中川 自社開発のAIに情報を読み込ませることで、課題の明確化から解決策の構築や提案をし、資料の作成まで行うことができますので、その部分はAIに任せています。しかし人間の感情はデータ化できません。クライアントの声に耳を傾け、実行していただくには、従来の大手コンサル会社をお手本にせず、業界を超えて、例えば飲食チェーン店のホスピタリティを参考にしたりと、いかに相手に寄り添えるかが大切です。それは人間にしか出来ないことです。
吉岡 クライアントは大きな悩みを抱えている方が多いのではないでしょうか。
中川 いくら正しくとも論理的な提案をするだけでは、相手の心は動かないでしょう。そのため、スタッフには心を掴む、言わば「好かれ力」の研修を頻繁に行っています。クライアントそれぞれの事情を汲み取らないといい方向に動き出せません。そして、お任せいただいたらプロジェクトリーダーになったつもりで、クライアントの10倍考え抜いてベストの道をご提案します。最終的に意思決定するのはクライアントとはいえ、複数のプランを提示して「どれがいいか選んでください」と委ねるだけでは、自分事≠ニして捉えているとは思えません。
吉岡 AIに頼るところは任せつつ、人間は全力で相手に向き合うと。
中川 自分より自分の会社のことを考えてくれてるって嬉しいじゃないですか。

株主への還元が社会貢献
可視化する政治の情報整理


吉岡 直近の目標はなんでしょう。
中川 スタッフを増やしてもっと多くの企業のお役に立ち、売り上げを伸ばすことです。そしてグロース、スタンダード、プライムといった株式市場への早期上場を目指しています。社会で他者とどれだけ差分を生み出せたかが株価に反映されます。投資家や株主を通じて社会貢献しなければ株式会社として意味がありません。そして、今は全ての株を持っている私の主観で運営しておりますが、上場し多様な株主の意見を聞き、応えていくことで、当社がより社会に最適化され、期待も持たれるでしょう。
吉岡 他にこれからやってみたいことは。
中川 上場できたら、次は政治に関わっていきたいです。
吉岡 経営ではなく政治のお話が出るとは驚きました。
中川 現在の与党や野党、各国の政党が行っていることを客観的に分析し、それを可視化して国民みんなが理解できる状態にします。
吉岡 夢のような話にも思えますが、手が届きそうですね。
中川 情報整理のプロである我々が、政策などの情報をすべて公開するわけです。物事を超フラットに合理的に考え、「これからはこういう施策が必要だと思います」と言うだけの党もいいんじゃないでしょうか。
吉岡 コンサル業も政治も、物事を整理して伝えるという根っこは同じですね。

 

[ Column ]

クライアントが継続して頑張れる状況を作るという中川代表。やる気を起こさせ、目的が何なのかを常に言語化し、目的をずっと共有する。そのために辛いことがあれば、気持ちを聞き取り、自ら手を動かす。最後までパートナーとしてやり通す覚悟がうかがえる。「一緒にやってよかった」と言ってもらえる、顧客満足度が日本一高いコンサルファームを目指している。

[ Point ]

中川代表は野球やサッカー、格闘技などをされていたそう。シビアに考えるところと、反面、精神論も交えて「自分の強みは、他の人が現状を突破できるよう、言葉をかけたり行動で示すこと」と熱く語るのはスポーツマンらしく、そこが中川代表の魅力であり、お仕事に繋がっていると感じました。

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エクイティ・コンサルティング・グループ株式会社
代表取締役・CEO 中川 晃太
東京都中央区八重洲1-6-1-41
TEL.03-4332-9921
https://www.ecgjapan.com

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