インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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65号紹介

学校法人関西大学
教育を支える、その先へ
未来を育む大学の挑戦

ふるさと納税から広がる
学びをつなぐ応援の輪


藤波 大学へのふるさと納税というのは珍しい取り組みですね。返礼品も大学らしくて面白いです。
高橋 ふるさと納税というと食べ物などを思い浮かべる方が多いと思いますが、大学ならではの魅力を感じてもらえるものにしたいと考えました。学食の食事券やキャンパスツアー、研究から生まれた食品、客員教授の講演会などの返礼品を用意しています。
藤波 寄付を通じて大学を応援するきっかけになりますね。
高橋 はい。卒業生や保護者だけでなく、日本の教育やカレッジスポーツを応援したい方にも参加いただきたいと思っています。今後は商店街などとも連携し、キャンパスを核にまちを元気にする仕組みを育てたいですね。
藤波 ふるさと納税という制度を、地域づくりにも生かそうという考えなんですね。
高橋 はい。ただ寄付を集めることが目的ではありません。大学の魅力や特色に共感し、多くの方が教育に参加し、支える文化を社会に根付かせたい。その成功モデルをまず関西大学から示したいと考えています。こうした取り組みが広がれば、他大学にも広がり、日本の高等教育全体を元気にできるはずです。
藤波 教育そのものを応援する文化をつくるわけですね。
高橋 その通りです。少子化が進む中で、東京への一極集中ではなく、それぞれの地域が特色ある教育を育み、人材を育てていくことが重要です。地域と大学が結び付き、高校生が『ここで学びたい』と思える魅力ある文教地区を全国に増やしていきたいですね。
藤波 その第一歩として、関関同立の学長が集まるイベントも予定されているとか。
高橋 8月に名古屋で、関関同立4大学の学長が参加するイベントを開催します。関西で学ぶ価値や将来性、学生生活などを直接発信し、関西という地域全体の魅力を伝えたいと考えています。大学同士が競い合うだけでなく、ともに高等教育を盛り上げていくモデルケースにしたいですね。
藤波 関西から新しい教育の流れを生み出そうとしているんですね。
高橋 教育を社会全体で支える文化が広がれば、地域も大学も元気になります。その第一歩として、関西大学が挑戦を続けていきます。

 

[ Point ]

取材を通じ、「教育は社会みんなで支えるもの」という高橋学長の強い思いが伝わってきました。関西から新たな成功モデルを発信し、日本の高等教育を元気にしたいというビジョンが印象に残りました。

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学校法人関西大学
学長 高橋 智幸
大阪府吹田市山手町3-3-35
TEL.06-6368-0007
https://www.kansai-u.ac.jp

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