株式会社ショーダ
信頼を築いてきた加工力
人の手から生まれる価値

人材を宝に職人を育む
培った技術を新たな挑戦へ
藤波 どのような製品を手掛けていますか。
公隆 当社は精密な金属加工を得意とする部品加工メーカーです。取り扱う部品は何千種類にも及び、高い安全性と耐久性が求められる製品づくりを強みとしています。一つの分野に特化するのではなく、少量多品種のオーダーにも柔軟に対応できる体制を整えてきました。自動車部品を始め、モノレール、水門、農業機械の部品修理、溶接ロボットなどを広く手掛けています。
藤波 新たに、従業員の挑戦を応援する制度も始められるとか。
公平 従業員が提案したアイデアを形にしていく新たな取り組みを始める予定です。新しい発想から生まれた製品が商品化され、売上につながった場合は、その利益の一部を提案した本人へ直接還元したいと考えています。昇給とは別の形で成果を実感できる仕組みにすることで、「自分のアイデアが会社を動かした」という喜びや、仕事へのモチベーション向上につながれば嬉しいですね。
藤波 人を大切にする会社づくりが印象的です。
公平 当社では、何よりも働く人を大切にすることを重視しています。「誰も辞めない会社」を目指した結果、この10年ほどは退職者がおらず、新しい仲間が増え続けています。強い組織には愚痴がありません。不満を愚痴で終わらせるのではなく、意見として発信できる風通しの良い会社づくりを心掛けています。当社では組織図を逆三角形で描いており、一番下に社長、その上に役員、そして、最も上に従業員が位置しています。それは、会社は従業員を支える存在であるという考えを表したもの。従業員の満足なくして、お客様の満足は実現できません。
藤波 目指す組織づくりへの思いを聞かせてください。
公平 時代とともに求められるものは変化していきます。その変化にも柔軟に対応しながら、ロボットにはできない、人の手だからこそ生み出せるものづくりに特化していきたい。これからも小さくても強い組織を目指していきたいですね。
藤波 人を育てる姿勢が、高い技術力にもつながっていくのですね。今後の発展も期待しています。

[ Point ]
3代目の正田公平代表は元社会人野球選手。キャプテンとして培ったリーダーシップを組織づくりに生かし、現場で従業員とともに汗を流しています。定期的な面談を通じ、一人ひとりと真摯に向き合う姿が印象的でした。
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株式会社ショーダ
取締役会長 正田 公隆
代表取締役 正田 公平
広島県三次市吉舎町安田1076-1
TEL.0824-43-3583
https://www.sho-da.jp
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