インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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65号紹介

近江食品株式会社
創業200年の老舗が続ける
たゆまぬ努力と続ける工夫

素材と味にこだわり
伝統と革新を融合


 創業約200年。文政11年(1828年)に始まった『近江食品梶xは、今も進化を続けている。
 はじまりは、滋賀県・中山道愛知川宿。街道を行き交う人々のために、味噌や醤油をつくり、提供したことが原点だ。そこから時代に合わせて事業を広げ、約50年前にはうどんやそば用の出汁づくりにも着手。2024年、本社を彦根市へ移し、「潟}ルマタ」から現在の社名へと変わった。
 現在は、伝統の技術をベースにしながら、ユニークな商品づくりにも力を入れている。中でも注目は、滋賀県湖南市産の希少な在来種「弥平唐辛子」。その強い辛味を生かしたスパイスは、料理の楽しみ方を広げてくれる存在だ。
 2018年には、「近江ちゃんぽん亭」や「こんき庵」を展開するドリームフーズ鰍フグループに加わり、近江ちゃんぽんのほっこりした味わいのスープやタレ、麺の製造も担う。さらに卓上のお酢で味変≠ナきるのも魅力。「食事の中に、ちょっとした変化や楽しさを届けたい」と話すのは、志村氏。味噌や醤油、だしづくりで培ってきた技術があるからこそ、新発想の商品が生まれる。
 醤油やだしの仕込み、野菜の洗浄には、鈴鹿山系を源とする井水を使用するなど、素材選びや製法にもこだわる。長い歴史を大切にしながらも、新しい味に挑み続ける—。その姿勢が、これからの近江食品の魅力をつくっていく。

 

[ Point ]

戦国時代、「赤鬼」と恐れられた彦根城主・井伊直政にちなみ、スパイスの名は「赤鬼」をはじめ、すべて「鬼」が付く。力強く前進し続ける思いを込めたネーミングで、和洋中を問わず料理を引き立てる。

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近江食品株式会社
食品事業部・執行役部長 志村 大輔
滋賀県愛知郡愛荘町愛知川186
TEL.0749-42-3018
https://www.shiga-syouyu.com

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