インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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10号紹介

【鉄馬舎 株式会社サガプロジェクト】
好きとこだわりを徹底的に看板のないハーレー専門店

もとはバイク嫌いのオーナー
心を虜にした「鉄馬」の魅力


藤波 お店の雰囲気からもかなりのこだわりが感じられますが。

嵯峨ア 大切なマシンのメンテナンスや修理、カスタムの様子が自分の目で見られるようなピットやお客様が自由に使える洗車場、カフェスペースを設けています。ただバイクを買うだけの店ではなく、ハーレーという大人の趣味を持つ人が集い、語らえるような上質な空間の提供にこだわっています。


藤波 たくさん置いていますね。何台ぐらいあるのですか?

嵯峨ア ホームページには70台ほど載せていますが、実際には常時100台を所有し、ショールームに展示しています。15年前、父のために購入したのがきっかけで、2台、3台とまるで子供がミニカーを集めるようにコレクションが増えていきました。それが高じてこの仕事をすることになったのです。


藤波 そんなにも集めたくなるハーレーの魅力はどこにあるのですか?

嵯峨ア 実はバイクが嫌いで、全く乗りません。バイクと車とハーレーは別の個体だと考えていて、私にとってハーレーは芸術で、見ているだけでワクワクするものなのです。10年前に病で倒れ、店を出すことを諦めたのですが、主治医の勧めでハーレーを眺めながら、お客様とバイクの話ができる店をつくると、驚くほど回復しました。私にとっては、命の恩人ですね。

藤波 ここはハーレーを愛する人たちが、それぞれのハーレーへの愛を語る場でもあるのでしょうね。

 

[ Dragon Point ]

最近では女性ライダーも増えているそうです。450キロ以上もあるバイクを操るなんてカッコいいですね。女性のみ5〜6台でツーリングを楽しみながら少し離れた場所でランチなど、女性ならではの楽しみ方もできそうですね。

[ Column ]

お客様は40〜50代の方が中心。時間的にも経済的にも余裕が出てくる年代の方々が大型免許を取得し、憧れのハーレーを手にする。ひとたび手にしてしまうと次から次へと自分好みにカスタマイズしたくなってしまうのも魅力の一つ。サイドカーや3輪は転倒することがなく、安全に乗れるので高齢の方のファンも多いのだとか。

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鉄馬舎
株式会社サガプロジェクト
代表 嵯峨ア 朋浩
岐阜県羽島市下中町石田1137-1
TEL. 058-398-3800 FAX. 058-398-4500
営業時間 11:00〜19:00 火曜日定休
http://www.tetsubasha.com

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