【第5回 歪みをなおして健康生活!】
眠れない人の身体は、歪んでいる
BS社長 先生、売上が心配でよく眠れません!
川口 なるほど、とりあえず歪みを戻していきましょう。
BS社長 え、また歪みですか!?
川口 まず、睡眠を考えるうえで外せないのは自律神経の働きです。昼間活発に働くのが背骨にある交感神経、夜に活発に働くのが延髄と骨盤にある副交感神経。これがキレイに切り替わる方がよいのです。
BS社長 歪んでいると切り替わらないということでしょうか?
川口 その通り。身体が、本来の正しい設計図通りに動いていると、昼間は瞳孔が開き、脳が働き、内臓が休みます。夜になると副交感神経に切り替わり、内臓が動きだし、瞳孔が狭くなって眠りに落ちます。しかし、身体が正しい設計図通りになっていないと、本来の切り替えがうまくいかないのです。
BS社長 正しい設計図・・・つまり歪みの少ないきれいな体ということですね。
川口 はい。ちなみに夜はどんな生活をしているのですか?
BS社長 夜はパソコンとスマホでメールを返信してから、テレビが大好きなので、マツコ・リラックスを見て、リラックスなんてね♪
川口 社長!!テレビを見ている状態は“リラックス“ではありません。目線を固定し、同じ姿勢でいることを強要するテレビは、歪みの原因。現代病の元凶です!
BS社長 えええ、私はくつろいで眠りの準備を。
川口 人間の身体は適度に動く方が自然なのです。そもそも眠る前に、パソコンやスマホにかじりついていて、さらにテレビで筋肉をこわばらせるなど、言語道断。
BS社長 あわわ。では、どうすれば。
川口 今日、施術を受けたら、夜はぬるめのお風呂に入って、筋肉をやわらげてあげましょう。正しい身体になっていると、身体の部品がもとに戻ろうとします。ちなみに不眠になると昼間に眠くなり、脳が働かず、パフォーマンスが下がって仕事もうまくいきません。
BS社長 そうか!歪みをなおすと、売上も上がるかも・・・。
川口 本来の力が発揮されますよ。
BS社長 ちなみにマットレスと枕のおススメは?
川口 人間の身体は本来動くものです。だから寝相が悪いのは、いいことなのです。マットレスは身体を埋め込ませず、動きやすさをフォローするものを買ってください。枕は、高すぎて顎が上がるものはやめましょう。横から見て、自然な反りを支えてくれる商品がいいですね。背中の反りは日々、変わるので、測定して買う高価な枕もおススメできません。
BS社長 なるほど、歪みをとって、今より枕を低くすると、私も枕を高くして眠れるかもしれませんね!
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痛くない歪みなおし TEASHIS
施術からセルフケアまでのゆがみに対するトータルサポートを行うTEASHIS(テアシス)グループ。体のゆがみは数十個のパターンに分類され、定型的な変位を起こすという。研究家として体のゆがみを解析し、独自のメソッドを広めている。TEASHIS(テアシス)グループは関西圏に15店舗を展開する。
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