インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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12号紹介

【有限会社スリースターズ /保険調剤メイプル薬局 平群店】
『ちゃんと飲んでる?』調剤薬局も時代と共に変化

地域の患者を守るために

藤波
 地域密着の調剤薬局ですね。

永田 はい。近くにある歯科∞整形外科∞耳鼻咽喉科∞消化器内科≠フ4つの医院と連携し、ひとつのグループとして患者を見守っています。

藤波 地域の医療従事者が連携する『地域包括ケア』が叫ばれていますね。

永田 はい。私たちも医師の他に、ケアマネージャー・福祉施設のスタッフ・薬剤師など、医療関係者のネットワークを持っています。これからは『地域医療』に尽きますから

藤波 安心ですね。施設や在宅の介護にも関わっているのですか。

永田 2週間に一度、老人施設に薬の配達を行っています。緊急の場合は、日曜や夜中でも対応しています。

藤波 薬剤師の一番の仕事は、薬をお渡しすることですね。
永田 薬をお渡しするだけではありません。大切なのは、「お渡しした薬を正確に飲んでいただいたか」です。服薬後の状況について、ヒアリングを行い、医療機関へ伝えます。

藤波 ドクターと患者の橋渡し、ですね。

永田 医薬分業となった今、薬剤師だけができる仕事の一つです。

藤波 他に調剤薬局の仕事はどのように変化しているのですか?

永田 そうですね。医療を噛み砕いて伝える翻訳家としての仕事も重要になってきました。インターネットで調べれば、薬の情報はたやすく手に入る時代です。しかし、「なぜ、自分がこの薬を飲むのか」、「自分にどのように効くのか」ということまでは、分かりません。それを分かりやすく伝えられることができるのも、薬剤師だけです。

藤波 心強い!!これからも住民の健康を守ってください。

 

[ Column ]

地域の方にとって「一番身近な医療機関」として、「安心して相談ができる人」として、様々な情報に敏感でありながら、分かりやすく、正しく伝える対応力が求められるのが調剤薬局。医院にとっても縁の下の力持ちとして、薬のことを全て任せられる存在であるべきだという。調剤薬局・薬剤師の役割は今後さらに大きくなる。

[ Dragon Point ]

永田さんは、14歳の時、5歳年下のいとこを心臓病で亡くしたことが、医療業界へ進むきっかけとなったそうだ。闘病生活を間近で見ているなかで、医療の重要性を感じたそう。心のあたたかいおくすり屋さんだ。

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代表取締役・薬剤師 永田 哲彦
奈良県生駒郡平群町三里384-1
TEL. 0745-46-2170 FAX. 0745-46-2171
開局時間 《月〜金》9:00-20:00 《土》9:00-18:00
   
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