インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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13号紹介

【HEROES'LABO・シン】
ヒーローになれるワークショップで地方創生を

「ヒーロー×教育」で
日本を輝かせる


藤波 HEROES'LABOとは、どういった取り組みですか?
二階堂 私たちは3つの軸で取り組みを行っております。 ひとつは、子ども向けの「ヒーローベルト工作教室」。大人向けの「読書会」と「社員研修」。地域に向けた「ご当地ヒーロープロデュース」です。
藤波 ヒーローがテーマなのですね。ベルト工作教室とは面白そう。
二階堂 幼稚園児でも、カッターなしでヒーローベルトが作れる教室です。作業の中で「思考力・判断力・表現力」を養っています。
藤波 具体的にどのようなことをやっているのですか?
二階堂 塗り絵で、設計図を完成させます。その設計図を元に材料を選んで、ベルトを作ります。完成後は子供にがんばったところ、工夫したところを発表してもらいます。これらを通じて、それぞれの才能を楽しみながら伸ばしていきます。
藤波 工作教室といっても奥が深いのですね。大人向けの読書会とは、どのような内容ですか?
二階堂 読書を通して自分の才能を再発見する「RPG読書会」をやっています。最初から最後まで一言一句全部目を通す読書ではなく、仲間と一緒に読むことで、短時間で内容を深く理解するという方法です。ロールプレイングの手法を取り入れています。
藤波 ゲーム感覚で参加すると、生きた読書になるのですか。
二階堂 身に付き、行動できる読書になります。チャレンジ意欲が沸き、生き生きと輝くことができます。この事業を通じて、次世代を担う子どもたちのヒーローとなるような、輝く大人を増やしたいと。
藤波 大人は子供のヒーローですね。

 

[ Column ]

二階堂氏は東日本大震災をきっかけに人口減少が加速した地元を活性化するため、ヒーロー事業を始めた。商店街の店主がお客様向けに塾を開くイベント「まちゼミ」の中で、商店街をゲームの舞台する企画などもサポートしている。「地元の魅力を自分たちが認識できることが地域活性化への第一歩」と二階堂氏は語る。


[ Dragon Point ]

現在ヒーローベルト工作教室は宮城県内のショッピングモールや住宅展示場での活動が主。全国の子どもたちにもこの工作教室で学んでほしい。これから訪れる教育改革の備えになりますね。


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HEROES'LABO・シン
代表 二階堂 真悟
宮城県栗原市
TEL. 090-1066-8164
http://www.heroes-labo.com/

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