【株式会社宮田農産業】
新潟が生んだ日本一の米 かがやく『みやた米』
流通までこだわった
ツヤツヤできれいな米
藤波 ホクホクだ!やっぱり日本人は米だね。
宮田 日本のトップブランド『こしひかり』の看板を背負っている人間として、プライドを持って米を作っています。
藤波 宮田さんの『みやた米』って、キレイですよね。米粒が輝いてる。
宮田 おいしいのは当たり前。当農園の米は、美しくがコンセプトです。
藤波 どうすれば、こんなに輝く米粒になるのですか。
宮田 秘密は選別にあります。整粒歩合70パーセント以上の基準で、すべて自社管理して、一等級以上の米粒にこだわっています。
藤波 徹底していますね。販売も、宮田さんのこだわりを理解し、納得して下さるお客さまにのみ直売していると。
宮田 お客さまの口に入るまで責任を持ちたいですから。
藤波 袋にはデカデカと『みやた米』の文字!ブレのないデザイン。
宮田 米は一年がかりで作るものですから、自信を持って良さを伝えたいんです。法人にしたのは、売らないといけないこともありますが、まずは素直にこだわりを伝えて、お客様に喜んでもらえるのが一番かな、と。
藤波 芋やナスもありますね。
宮田 休耕田で安納芋や泉州水ナスを栽培しています。安納芋は芋焼酎やスイーツの材料にしたり、ナスは味噌漬に加工したり。知ってもらうために、やれそうなことは、やらないと気が済まない性格です(笑)。
藤波 将来の夢は。
宮田 実は、うちの娘が米アレルギーなんです。食べたくても食べられない人もいるから、力になりたいですね。
藤波 宮田さんの行動力で実現してください!
[ Column ]
高品質の米作りのために、宮田農産業では様々なこだわりを貫いている。有機質資材・ケイ酸・リン酸を投入した土づくりと肥料の改良。『コシヒカリ栽培暦』という指針に基づいた栽培管理の徹底。1.9ミリという特殊なふるい目による選別。高品質判定機械の使用。消費者ニーズと農家の栽培管理指導の徹底。そのかいあって、平成17年に、「みやた米」は日本一うまい新潟米に選ばれた。
[ Dragon Point ]
米以外にも安納芋(あんのういも)や泉州水ナスなど、土地の特徴を生かした、作物づくりがポイント。失敗をおそれない挑戦心で、南魚沼の土地と水からおいしい野菜が採れることを証明している。
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株式会社宮田農産業
代表取締役 宮田正人
新潟県南魚沼市丸池新田22-5
TEL. 025-775-7977 FAX. 025-782-4274
携帯 090-2316-6210
http://miyatamai.net/
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