インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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2号紹介

二〇一六年 集客の切り札!Twitter

「え、ツイッター…って、確か昔、ブームの時にアカウントを作ったけど、使い方もよく分からないし、面倒くさくなってやめてしまいました」というそこのあなた。“今、十代、二十代の若者達は、ほとんどツイッターを使っている”って知っていましたか。しかも、若者層にはフェイスブックよりツイッターの方が圧倒的にユーザーが多いのです。しかも、最近はその魅力が見直され、中年層にもリバイバルしているらしいですよ。そういば私の周囲でも…、電車の中でもやっている人が…という心当たりがありますよね。
 そもそも、ツイッターって何だっけという方。ツイッターとは簡単に言うとネット上でリアルタイムにつぶやくサービス。入力は現在一四〇字までとシンプルながら、写真や動画も配信でき、機能も充実してきました。よく耳にするフォロワーとは、あなたのつぶやきを見るための設定を、自分の画面上でしている人のこと。つまり、フォロワーが多いと、単純につぶやきを見てもらえる確率がアップしそうですよね。利用者急増のツイッター、使うだけなら経費は一切かかりません。高い広告を出さずとも、お客さまが増えるかも。



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心斎橋にある「saq*cafe」(@saqcafe)の宣伝はすべてツイッター。定期的につぶやくだけの宣伝で、連日満席の人気店に。どうしてそんなことが可能なの、という問いに答えてくれたのは人気アイドルとして活躍した島田玲奈さん(@smd_rm)。

アイドル時代の学びから、「“集客のコツはアナログ”、フォロワーは商品や店舗に付くのではなく、人に付くもの」と島田さんは語る。魅力あるスタッフを集め、彼女らのツイートに反応するフォロワーをお客さまとして取り込むことで集客に成功した。

 

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みなこ
ツイッターとは男女関係ですよね。相手にフォローされたから、フォローしたのに、「好きです」と言った瞬間に外されたり、駆け引きがあります

百合子
名言!でも、そもそも、フォローしないとフォロワーは増えないのかな

みなこ
それがそうでもないんですよね

ヤス子
工夫が必要ですね。内容と頻度には気を使います。私は一日に最大3回までと決めて、時間帯によって呟きも変えます

百合子
でも、面白いことを呟いたつもりがフォロワーが減った経験が

みなこ 
自分と関係ない悩みとか、コレ食べました、あれ食べたましたという内容は、人によって興ざめすることもあったり…

ヤス子 
私はプライベートな内容はフェイスブックにしています。ツイッターはもとをたどるとオタク文化で二チャンネル系統だったから…。例えばですが、私が最近呟いた「女性の下着の柄と、傘の絵柄の趣味は同じ」というおもしろ豆知識は拡散率が高かった(笑)

百合子
なるほど。見た人が周囲に拡散したいと思うような内容を呟くこともひとつなのね。読者をひきつける読み物ツイートと集客宣伝ツイートの配分も難しい

ヤス子
最初に面白いことを呟いたあとに、宣伝文をミックスしてはどうですか

みなこ 
宣伝効果のためにはいかに拡散するかが大切ですよね

祐美  
最近、「お気に入り」ボタンが「いいね」に変わったせいか、以前より拡散してくれなくなったような

ヤス子 
例えば、私達の世代には自分がフォローしている数よりフォロワーが多ければ多いほどかっこいい文化がありますよね。でも、最近の十代は別の文化があって、プロフィール欄に「フォロー返し一〇〇%」とか謳ってるんですよね。つまり、フォローしてくれたら必ずフォローしますよ、と言っている。彼らのコミュニティーは、いかに多くの人とつながれるかなのかな。世代別の特徴をうまく使って拡散できればと…

みなこ 
関連するつぶやきが増えても、実際の集客につながらなくなってきたような

ヤス子
昔は言葉を発信するツールだったのが、ここ一年で宣伝ツールに変わり、量が増えたのです。だから最近は「速報ツール」と考えて、広告と関係ないこともつぶやくなど、定期的にファンを増やすことが必要

祐美
他のSNSとの使い分けはどう

ヤス子
フェイスブックはメールと同じ直接攻撃型です。ツイッターはネット上の不特定多数に働くので、まったく違うものです

みなこ
私はブログに力を入れていて、ブログに誘導するための撒き餌と考えてる

ヤス子
いいですね。私はブログはどうしても手間で、字数制限のあるツイッターが手軽に感じてる

みなこ
最近は企業アカウントもすごいですよね。呟く内容を工夫したり、企業間で連携企画を打ったり、進化してる

百合子
なるほど。思ったよりツイッターは奥深い

 

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