一般社団法人メンタルヘルスケア・フローラル協会
合同会社マジカル
花ライフで元気に笑って
100歳まで健康生活
入り口はなんでもいい
笑顔でワクワク暮らそう
オフィスには、カラフルなハーバリウム、小石タイプのモノもある。頬がゆるむ個性的な生け花もあちこちに。
代表の齋藤さんの印象は、とにかく明るくて楽しい人。実は介護業界のプロとして岩手で3つの介護施設を展開してきた業界のエキスパート。軌道にのった会社を子供たちに譲り、老後を楽しもうと、東京へ出てきたそう。
趣味のフラワーアレンジを極めようと熱中した結果、カーネギーホール花の祭典≠ナ総合プロデューサーを務めるまでに。NY滞在中は、興味のあった心理カウンセリングも学んだ。
街角で花が手軽に手に入る海外生活の中で、ふと「日本の人にも、もっと花を身近なものとして感じてもらえないか」と知人と話し込んだ。
日本に戻った後、ボランティアで『生け花メンタルストレッチ』を始めた。介護の経験から、施設を訪ねた際、入所者よりも先にスタッフを癒そうと取組んだが、あっという間に入所者にも広まることに。杖をついていた高齢者が、花と聞くと立ち上がってやってきた。その姿を見て嬉しかった。サロンで花カウンセリングを始めるとあっという間に人が集まり、齋藤さんは経営者生活に戻った。
「ここでは、花以外にも色んな集まりを開くんです。お笑い講座、ダイエット講座、健康講座、神社巡りから、飲み会まで。フェイスブックにイベントを作ったら『最近、笑ってません』という書き込みがあって…。なんでもいいんです、色々開催したら皆が来てくれるでしょう。皆で元気に100歳まで生きるのが目標」。今後は、地域を励ますキーパーソンを増やしていきたいと話す齋藤さん。不思議な魅力に、今日もここに人が集まり始める。
[ Dragon Point ]
花は認知症にも効果があるらしい。齋藤さんは、認知症の改善を手助けする活動も精力的に展開。私も100歳までリング生活を頑張りたい。
[ Column ]
若い時に、都庁で働いていた齋藤さんは、ある日訪れた岩手で、寝たきりの人が集まるアパートを身近にして、介護事業に乗り出した。明るくて、世話焼き、困っている人をほっておけないタイプ。まさしく、そこにいるだけで元気になる花のような魅力を持つ人だ。花カウンセリングはフリースタイルで生けるもので、生ける人が自分に不足するものを自然と選んでいるため、その後も、そのアレンジを眺めているだけで癒される。
一般社団法人メンタルヘルスケア・フローラル協会
合同会社マジカル
代表理事・社長 齋藤 広子
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東京都港区赤坂6-19フロムファースト六本木103
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