松山建設
災害現場で困っている人に
土木技術で助けになりたい
小見出し
「手を抜かずにやるように」と松山社長はよく職人たちに声をかける。松山建設の土木業務は、土の中にあるパイプなど埋めてしまえば見えない世界。「だからこそ、より正確で確実な仕事をし、施工後まで責任を持たねばならない」と語る。
松山さんは、親子二代で土木業界に携わる。しかし、父の仕事は継がずに、自分の力で独立する道を選んだ。社員は3名、小さな会社なので社長と言えど、事務から現場までこなす。
「小さなころ阪神淡路大震災の映像を見て、それが印象に残っていました。自分は災害の時に、困っている人を救助する仕事がしたいと思ったのです」。機動隊を目指して警察官になったが災害現場とは遠く、台風で忙しくする土木業界の父からの声掛けで手伝うようになり、同じ業界に入った。その後、台風19号災害派遣なども志願して参加している。
「いつか災害復旧に特化したチームを社内で作り、土木と二段構えで運営したいですね」と話してくれた松山社長。その強い使命感は日本の将来を背負っている。
[ Dragon Point ]
父の会社を継がずに独立を選んだ松山社長。自立心が強く、生まれながらの使命感に燃えている。何かを成し遂げる人の目だと思った。
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松山建設
代表 松山 将
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