インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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30号紹介

有限会社忠七丸水産
濃厚な出汁があふれ出る
ホンビノス貝が食べたい!

調理しやすさも抜群
ふっくらおいしい貝


藤波 うわ、大きい貝…はまぐり?
鈴木 これは三番瀬で20年ほど前から獲れる「ホンビノス貝」と言います。突然やってきた外来種ですが、一年中漁獲され、そのおいしさから名物になりました。
藤波 どんなお味なのですか。
鈴木 見た目ははまぐりのようですが、味はあさりに近く、濃厚な出汁がたっぷりあふれ、料理に重宝されています。
藤波 どんな料理に使えばいいですか。
鈴木 「網焼き」「酒蒸し」など和食から、「クラムチャウダー」「パスタ」など洋食にもぴったり。旨味成分たっぷりで、酒蒸しにすると出汁で真っ白になるんですよ。ラーメン屋では、スープの元として使う店も多く、小さなサイズのものは寿司屋の味噌汁にも重宝されています。
藤波 調理はあさりなどと同じですか。
鈴木 はい。ホンビノス貝は、砂をあまり噛まないので、扱いやすさが抜群です。このボリューム感も人気の理由。当社は大・小、貝の大きさに関わらず同じ価格で販売しています。噛み応えが良いと、L〜LLサイズを求める方が多いです。
藤波 気になるお値段は。
鈴木 1キロで千ニ百円ぐらいと手ごろで、年中価格も安定しています。
藤波 鈴木さんは漁師でもあり、御社では直販もなさっているのですか。
鈴木 はい。当社は、浦安の水産業者の中でもホンビノス貝を大きく取り扱っています。一日で約千〜ニ千キロを市場に届けていますが、これは組合での漁獲量の6割を占めています。
藤波 皆さん手際よく処理されている。
鈴木 海から上がってきたものを、ひとつひとつ手で中身を確認しています。近くに加工工場があり、ボイルして真空パックしたホンビノス貝は、ネットでも購入していただけます。
藤波 取り寄せてみたいです。

 

[ Column ]

忠七丸水産ではホンビノス貝の他に、あさりやはまぐりなども取り扱うが、特にホンビノス貝については日本でも有数の生産量を誇る。一方漁師でもある鈴木さんは毎日船に乗って漁に行くのだとか。東京湾周辺は近年ますます美しくなり、種類豊富な魚介に恵まれる海。ホンビノス貝はもともと外来種だったが、生態系に作用しないことや、和食にもなじむ味だったことから、浦安の新しい名物となった。

[ Dragon Point ]

風味よく、ふっくら肉厚のホンビノス貝。忠七丸水産では海から上がったおいしさそのままを届けてくれます。S〜LLサイズ が1キロ約1,200円。関東以外ではまだまだ知られていない貝なので、話題性も抜群ですね。

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有限会社忠七丸水産
代表取締役 鈴木 徳浩
【事務所】 千葉県浦安市当代島1-28-7
      アグレアーブル105
【工 場】 千葉県浦安市堀江3-10-11

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