インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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30号紹介

杉山工業
神奈川県の屋根のことなら
私たちにお任せください

下積み生活で技術向上
今後は若手育成が課題


藤波 杉山さんは、小田原地域で屋根の板金工事をなさっていると。
杉山 神奈川県を中心に雨漏りやリフォームなど屋根のことならすべて対応しております。これまで何千軒という現場をこなして、屋根職人としての経験を培ってきました。
藤波 何千軒!経験豊富ですね。
杉山 今年42歳で、独立して5年目ですが、23歳の頃からこの仕事に携わり、19年間も現場に立っています。
藤波 厳しい世界で修業されたと。
杉山 若い頃は親方に厳しく怒られ、何度も辞めたいと思いました。パワハラという言葉もなかった時代、理不尽だと感じることも耐え、少ない給料も我慢(笑)。今、振り返ると下積み生活があったからこそ、親方としてしっかりとした仕事ができているのだと感じます。薄給と文句を言っても、当時は何もできない若者だったわけですからね(笑)。
藤波 一人親方ということですが、経営者になれば目線が違いますか。
杉山 当然ながら、人のことや、お金のやりくりを考えます。リフォームなど、仲間と仕事をしていくことが多いので、まずは自分が損をしても、仲間に利益を分配して取引の信頼を築き、いいチームを作るのが私のやり方です。
藤波 今、教える立場に立って、若手の育成はいかがですか。
杉山 自分の時とは時代が違いますので、強くは怒れません(笑)。ですが、若い子たちは良く動いてくれます。技術を教えればいい仕事をする。今後は業界のためにも、職人のなり手を集め、若手を育成していくことが課題です。
藤波 信頼できる若者を育て、神奈川県の人々の暮らしを守ってください。

 

[ Column ]

日本は最近、ゲリラ豪雨など気候が不安定で、災害も増加している。屋根が剥がれたり、雨漏りしたり、雨樋に不具合が出たり、屋根工事業者は引っ張りだこ。杉山さんも休みを返上して現場に出ている。地元は足柄市にあり、各地に赴くのに少々不便はあるが、杉山さんは、生まれ育ったこの街が好きで、ここを拠点に仕事をする道を選んだ。責任をもって、一軒一軒丁寧に施工してくれる。

[ Dragon Point ]

杉山さんが大事に使っている道具は、長年、屋根板金をしていた熟練の職人から譲り受けたものだそう。古いものを受け継ぎながら、新しい世代に伝えています。

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杉山工業
代表 杉山 誠一
神奈川県南足柄市矢倉沢1311
https://sugiyamakogyo7007.jp

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