インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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30号紹介

有限会社高山不動産
金沢の山手エリアの賃貸・売買
大家の空室対策コンサルタント

地域密着だから強い!
家主からの絶対信頼


藤波 こちらは街の不動産屋ですね。
高山 はい。当社は金沢でも駅から山手エリアに対象を絞り、地域密着でサポートしています。賃貸や売買の扱いは、居住物件に特化していることから、今回もコロナウイルスによる影響をさほど受けず、平常通り経営しています。
藤波 なぜ、地域を絞っているのですか。
高山 より質の高いサービスを提供するためです。居住物件の賃貸向け不動産には2つの側面があります。ひとつは、入居者へのご紹介、もうひとつは大家さんの相談です。特に当社は大家さんの空室対策に力を入れており、地域の賃貸不動産物件の動きや相場などの情報を細かく提示しています。
藤波 それは心強いですね。

知識と理論でサポート
国際資格で不動産分析


藤波 名刺にはすごい数の資格が…。
高山 資格マニアのようで恥ずかしいのですが(笑)不動産関連の16種類のライセンスを持っています。不動産の国際資格『CPM®』『CCIM』は2014年2月に取得しており、当時、北陸地域では初のダブル取得者になりました。
藤波 国際的な資格が役に立つのですか。
高山 海外では、不動産知識が学問的に確立されています。たとえば、利回りで言うと、日本の標準資格『宅建』には、利回りに関する項目すらありません。利回りはほとんど、各社ごとに曖昧に設定している場合が多いので、数字の根拠は乏しくなり、家主様から「買ったけど、損をした」といった話が出るのです。私は利回りを根拠あるデータでお伝えすることが大切だと考えています。
藤波 新しいタイプの不動産屋ですね。

良い不動産屋は人と
街を発展させていく


藤波 非常に堅実な経営ですね。
高山 私は2代目として、先代から引き継いでいる家主様を大切にして、10年目になります。これは一例ですが、大手不動産サイトで見た金沢の入居率平均は現在75.5%ですが、当社は93%に達します。「この地域なら高山不動産」と評判を聞いて頼ってくださる家主様のために、儲けよりも信頼を大切にしています。
藤波 将来の目標は何ですか。
高山 社員を育て、全体の提案力を上げることで、対象エリアが自然に広がることを目標にしています。家主様をサポートすることは、この土地に住みたい市民を増やすことにつながります。そして人が集まれば、街は発展していきます。「高山不動産があるから、いい街になってきた」と言われるのが目標です。
藤波 すばらしい!私もここに住みたくなってきた。

[不動産関連16資格保有]

不動産 宅地建物取引士
    公認 不動産コンサルティングマスター
    RESAM(不動産総合戦略マスター)
管理  CPM®(米国不動産経営管理士)
    賃貸不動産経営管理士
投資  CCIM(米国不動産投資アドバイザー)
    RIA不動産投資アドバイザー
    投資不動産取引士
相続  上級相続支援コンサルタント
    家族信託コーディネーター
保険  損害保険募集人
    少額短期保険募集人
建築  甲種防火管理者
    外壁診断士
    総合住環境測定士
    古民家鑑定士1級

 

[ Column ]

高山さんが家主様をサポートした成功事例の一つが『古民家プロジェクト』だ。家主様は「先祖から受け継いだ土地を守りたいが、新築を建ててローンを抱えるのは荷が重い」という悩みを抱えていた。高山さんは新築を建てた時のケースをローン、自己資金、借入額、期間などを考え併せて検討。さらに地域性、不動産の評価、家主様の事情なども照らし合わせ、古い家をリノベーションして金沢らしい古民家をつくることを提案。その資産価値を高めることに成功した。

[ Dragon Point ]

不動産投資は私もやってみたことがあるけど難しいんだ…。高山さんが私の住む東京にいてくれたらね。高山さんは資金やローンの相談に乗ったり、相続のことまで含めて、考えながらアドバイスしてくれる。時には、不動産会社として考えられない「何もしないでおきましょう」という提案をすることもあるそうだ。本当に家主のことを考えてサポートしてくれるのがいいね。

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有限会社高山不動産
代表取締役社長 高山 修一
石川県金沢市三口新町4-2-1
https://takayama-f.co.jp

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