れおずかふぇ
亡き夫と犬の面影を宿す
西宮の介助犬ドッグカフェ

西宮にあるドッグカフェ「れおずかふぇ」のれおず≠ノは二匹の名前が入っている。介助犬を引退した看板犬の「オズ」と、前田さんの亡き夫が存命の時、縁あってご近所から引き取ったものの、2年で他界した「レオ」だ。前田さんは、夫の生前中に漠然と「いつかレオとドッグカフェをやりたい」と話したことがあったそうだ。
生前中、夫が障がいを持つことになった経緯から、前田さんは介助犬の活動に関わるようにもなり、夫の死後数年が経ち、「オズ」を引き取り、カフェの夢をかなえる巡り合わせに。カフェは兵庫介助犬協会事務所の1階にあり、盲導犬とは違う役割を持つ介助犬の発信に力を入れる。名物の「炊き込みご飯弁当」が絶品です。


[ Dragon Point ]
取材日(2020年9月16日)がちょうどカフェの1周年記念でした。10/1〜11月末まで、お店存続の為の新規ネット販売事業に向けて、クラウドファンディングに挑戦中です!
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れおずかふぇ
店主 前田 浩代
兵庫県西宮市馬場町4-9
TEL.090-6373-7162
Instagram https://www.instagram.com/leozcafe/
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