やきいもよこぜ
紅はるかに惚れて耕作
雪国で作る極上「干しいも」
農家の佐々木さんがはじめて食べた『紅はるか』の味に感動して作った干しいも≠ナある。収穫後に、軽トラでやきいも屋をスタートさせ、規格外品を干しいもとして加工した。この辺りの寒さはさつまいもを収穫するには不向きだが干し芋作りには適している事が実践で分かったと言う。冬の冷たく乾燥した空気が干し芋を美味しくするようだ。佐々木さんは、ユーモアあふれる性格で、海外で就農した経験も持つ自由人。「よこぜ地区の紅はるかで、おいしいを担保したい」との言葉の裏には量生産による儲けから離れる味志向の姿勢がある。干しいもは大きくてキャラメルのような食感。たまらなくおいしいが、「当たり前」と佐々木さんに笑われそうだ。


[ Dragon Point ]
やきいもを真空パックにした「冷やしやきいも」をいただきました。好みの固さに解凍してアイスクリームのように食べると、あま〜い、うま〜い!
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やきいもよこぜ
代表 佐々木 嘉春
岩手県奥州市江刺藤里字寺田29
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