インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

インタビューマガジン『B.S.TIMES』

インタビューマガジン『B.S.TIMES』
インタビューマガジン『B.S.TIMES』

B.S.TIMES InstagramページへB.S.TIMES Facebookページへお問い合わせ

34号紹介

株式会社ラシク(LACIQUE)
あらゆる人に働きがい改革
自分らしさと企業理念を繋げる

前職での経験がきっかけで
組織を変える仕事を始めた


藤波 こちらはどういったお仕事を。
黒野 私は関西を拠点に、キャリアコンサルタントとして、企業や個人のお客様に自分らしく生き生きと働く≠スめのサポートをしています。企業や公共団体への研修、キャリアコンサル、カウンセリングなどが主な業務の内容です。
藤波 なぜ、この職業を選ばれたのですか。
黒野 私はもともと日本を代表する企業で働いておりました。順当に出世していましたが、そこは年功序列社会ゆえの競争社会でもあり、疲弊してしまっている環境…。私はその後、退職という道を選びましたが、一方で退路を断ち精神的に追い詰められた仲間も見てきました。世間にも同じような悩みを抱える人が多く存在することを知り、この仕事を始めました。
藤波 『ポジティブ心理学』を特徴にされていますね。
黒野 悩みをゼロにするだけではなく、心をプラスにする必要を感じました。ポジティブ心理学には、互いに強みを見つけ出すワークがあるのですが、ある女性がその現場で「これまで否定されて生きてきたけど、今、認められた。生きていて良かった」と泣いておられました。その瞬間、これが私のやりたかったことだと確信しました。
藤波 どうすれば、誰もがやりがいをもって仕事ができるのでしょうか。
黒野 「企業は人なり」とはまさにその通りで、職場では互いの信頼が最も大切です。皆が自分の強みを知り、認め合えば仕事が楽しくなり、組織は強くなります。さらに、一人ひとりが働きがいを持つためには企業の理念に共感し、自分の価値観と添わせる必要があります。すると、働くことが喜びになるのです。
藤波 前職の経験あっての言葉ですね。

 

[ Column ]

LACIQUEでは、ポジティブ心理学を学ぶ『ラシクアカデミー』を今夏からスタート。自分の強みを知り、自己肯定感を高めるポジティブ心理学は、約20年前に創設された新しい心理学の分野であり、働き甲斐に直結するとして、多くの企業でも注目されています。組織だけでなく、個人でも活用できます。あなたもしあわせに生きる≠目指しませんか。

[ Dragon Point ]

「相手の強みを引き出すコミュニケーションはプロレス精神と似ている」と黒野さんからお話をいただいた。好奇心旺盛で明るい黒野さん。私からインタビューするはずが、逆に色々と質問してもらって会話が弾み、私もポジティブな心をいただいた。

■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■

株式会社ラシク(LACIQUE)
代表取締役 黒野 正和
■京都オフィス(本社)
京都府京都市中京区錦小路通室町西入天神山町280
石勘ビル5階22号室
TEL.075-254-7667 E-mail.info@lacique.com
■大阪オフィス
大阪府大阪市中央区谷町6-3-25 LOK12(4F)
https://www.lacique.com

■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■

 

一覧に戻る

  • 広告募集
  • 設置場所はこちら
  • インタビューマガジン『B.S.TIMES』ホーム
  • コンセプト
  • 誌面紹介
  • レポーター紹介
  • イベント紹介
  • 運営団体
  • お問い合わせ
左メニュー

Bridge Station|クラウドファンディング

異業種交流会パートナーシップPlus

代表 仲井美和ブログへ

ページのtopへ

Copyright B.S.TIMES. All Rights Reserved