インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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34号紹介

デリシオーサ株式会社
ポータブル三次元測定機の
購入から研修までサポート

現場の目線を大切にして
いつでも相談できる存在に


藤波 『ポータブル3D(3次元)測定機』の専門家でいらっしゃると。
鈴木 はい。メイドインジャパンのものづくりを支える3D測定機について、購入からサポート、コンサル、研修もご相談いただけます。
藤波 そもそも、3D測定器とは何で、どのように役立つのですか。
鈴木 デジタルの定規や分度器のようなイメージで、モノを3Dで高精度にスキャンする機械です。例えば、熟練職人にしかできないような微細な目利きが、これを使うと若手も同じ精度で計測が可能に。また、製品の欠陥を特定する検査用途が重要で、品質保障に貢献できます。ちなみにポータブルタイプは小型で持ち運べるのがメリットです。
藤波 どうしてこのような特殊な分野のサポートで独立しようと。
鈴木 私はこれまで構造解析ソフトウエアを扱うサポートセンターで500社に及ぶ企業のサポートを行ってきました。さらにポータブル3次元測定機メーカーに転職して、エンジニアと販売職の両方を経験しています。その中で、現場のオペレーターのリアルな困りごとに直面し、もっと細やかなサポートが必要だと感じました。この商品は海外製品で、メーカーは販売すると一般的な操作方法の説明までですが、日本ではもっとコアなアフターケアが求められてます。業界ごとに異なる必要情報もあり、導入研修から、技術指導、いつでも質問できるサポートが必要と考え、独立を決意しました。
藤波 サービスにあたり、どのようなところに気をつけていますか。
鈴木 「何が分からないのか、分からない」となってしまう、はじめて使う人の目線を常に忘れないようにしています。
藤波 きめ細やかなサポートを通じ、より良いものづくりが実現しますね。

 

[ Column ]

土木建築、航空機、工作機など確実な精度が求められる現場で活躍するポータブル3次元測定機。熊本地震で崩れ落ちた熊本城の分析にも使われたそうだ。機械は人の腕のようなイメージで、曲げたり伸ばしたりしながら、複雑な部分をスキャン。製品ごとに定められた座標点から様々な長さを測定する。

[ Dragon Point ]

取材時に見せていただいたのは『FARO』という測定器。これ一台で高級車が買えるほどのお値段だが、ものづくり現場には必須の機器。同社では取り扱いブランドについても幅を広げていく予定だ。

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デリシオーサ株式会社
代表取締役 鈴木 俊之
大阪府大阪市北区芝田1-1-4阪急ターミナルビル16階
TEL.06-7222-3715
http://deliciosa.co.jp

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