インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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36号紹介

株式会社マルシゲ
お菓子と言えばまるしげ
職人が作る新シリーズに注目

『呼吸チョコ』を超える新作
チームが一丸となって作る


藤波 まるしげと言えば大阪のお菓子屋さんとして歴史がありますよね。
山田 私の祖父が1953年に創業して、ちょうど68年目を迎えます。お客様を大切にする街のお菓子屋さん≠ニして、皆様に親しまれてきました。私は創業家出身ですが、若い頃は銀行や人材会社、商社を渡り歩いてきました。父の還暦祝いに思うところがあり、転職を決意。現場から入って、今は10年目…新たな『まるしげ』を打ち出すべく、商品開発やプロモーションに携わっています。
藤波 まるしげと言えば、やはり定番の『呼吸チョコ』が知られていますよね。
山田 『呼吸チョコ』は、約500種類以上あるプライベートブランドの中で、最も知名度があり、愛されているお菓子です。その人気にあぐらをかかず、現在では新たな購入層を意識したストーリー性のあるブランドも打ち出しています。その第一弾が、新製法で作られたお菓子『チョコが染み込んだ』シリーズです。
藤波 (味わって)これは新しい! ドライリンゴを齧るとチョコの味が広がる。
山田 パッケージにはまるしげの、ま≠アレンジした、新たな企業ロゴを作り、プリントしています。
 こちらは新商品のアーモンドバー『TEMAHIMAN』です。お菓子職人が手間暇かけて、自分至上最高のお菓子を作る≠ニいうストーリーがあり、パッケージには開発した菓子職人、その人が描かれています。私はメーカーと一体となった開発チームを作ることで、メンバー内に自然と「もっと良いものを」と願う雰囲気を醸成し、他にはない新しいお菓子を生み出したいと考えています。
藤波 今後の展開も期待しています。

 

[ Column ]

新ブランドのひとつ『fufu』は柔らかいグミに幾層ものヘーゼルチョコを重ねた贅沢なショコラ。この商品は、もともと社員からおいしいと支持されていたヘーゼルチョコから作られている。手作りのため、大量生産できないという事情で埋もれていたが、山田さんと菓子職人チームは、「手作りを守りながら、このおいしさを届けられないか」と情熱をもって開発に挑んだ。

[ Dragon Point ]

創業者が守ってきたお客様の笑顔を、取引先のメーカーにも広げ、チーム一丸となって作り上げた新シリーズ。ここにしかない味わいで、どこか懐かしくも新しく、おしゃれ。私のお気に入りは『TEMAHIMAN』。大阪土産として喜ばれそうな贅沢な味わいです。

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株式会社マルシゲ
常務取締役 営業本部長 山田 享史
大阪府大阪市中央区城見2-1-61
ツイン21MIDタワー35階
TEL.06-6910-0115
https://www.marushige.co.jp
■Instagram
https://www.instagram.com/marushige_official

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