インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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36号紹介

株式会社大松運輸
アスリート支援を通じて
社員が夢を持てる♂社へ

建材運送のイメージを変革
未来の大松運輸≠ヨ躍進


 神奈川・東京エリアで、建築現場に建材・住宅設備機器を運ぶ運送会社と伺いました。非常にニッチな分野ですが創業は古いのですか。
仲松 当社は昭和47年に先代であった父が創業して49年、私に代替わりして15年目です。子供の頃から、先代の苦労を見て育ちましたので、跡は継がないつもりでしたが、体力が衰えた父にこれ以上の苦労はかけられないと心を固めました。
 就任されてから、順調に事業を拡大し、従業員も増やしていますね。
仲松 スタッフは現在約100名が在籍しています。幸浦・瀬谷・平塚の3拠点に2〜4tトラックを約80台持ち、2019年には会長である父が帰郷した沖縄県での酒類配達業を始めました。
 運送会社としては珍しいアスリートの支援をなさっていると伺いました。
仲松 当社が40周年を迎えた時のことです。「未来の大松運輸をどうする」という話が持ち上がりました。当社の赤沼課長は、FC琉球で活躍したサッカー選手でもあり、「未来を見据えてアスリート採用をしよう」というビジョンを固めました。現在陸上を中心にサッカー選手など7名のアスリートが在籍しています。
 具体的にはどのような支援を。
仲松 当社の運送は午前や午後だけで配達が完了する案件が多数あります。そこでスケジュールを調整して、選手たちの練習時間を確保しています。遠征時には資金を提供。本社には社員も使えるトレーニングジムを併設しました。
 社員の気持ちも高まったのでは。
仲松 はい。私は運送業を人気職業にしたいのです。事業拡大やイメージ向上を進めることで、社員が夢を持てる運送会社を作る≠フが私の夢です。
 夢見る大松運輸を応援しています。

 

[ Column ]

大松運輸は、現在、幸浦・瀬谷・平塚に3拠点を持つが、それら荷物を集めた集配センターを設置し、近隣現場に運送する構想を練る。大手運送会社などではすでに既知のシステムだが、建材に特化した運送会社ではまだ前例がない。事業を拡大することで従業員の「働き方の選択肢」を増やすのが目的だ。

[ Dragon Point ]

代表は若い頃、那須高原でサラブレッドを育成し、乗馬を教える仕事をしていたことがある夢追い人。今も父親の出身地である沖縄県に進出し、海外拠点設立を考えるなど、希望をもって事業を展開している。

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株式会社大松運輸
代表取締役社長 仲松 秀樹
神奈川県横浜市金沢区幸浦2-14-2
【幸浦倉庫】 神奈川県横浜市金沢区幸浦2-14-1
【瀬谷事業所・倉庫】 神奈川県横浜市瀬谷区瀬谷町7810-1
【湘南事業所・倉庫】 神奈川県平塚市大神字上枝78-2
TEL.045-752-9533
https://www.t-daimatsu.com

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