インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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37号紹介

有限会社兵藤農園
肉厚×濃厚な菌床しいたけ
農福連携で実る『豊あぐり』

障がい者雇用が6割で
皆が楽しく働いてます


 「おいしい高級しいたけというと、原木しいたけをイメージするでしょうが、私たちは菌床で負けない濃厚な味わいを出しています」と、兵藤さんが手にとった国産おがくずから生まれた『豊あぐり』。肉厚でふっくら。極力電力を使わず、自然に近い環境を用意し、現在3品種、約1万床が育つ。
 このしいたけを愛情込めて育てる従業員10名のうち6名は障がいを持っている。丁寧な作業が得意で、真面目。細やかに収穫するという。農業が担い手不足と言われる中、兵藤さんは農福連携に力を入れる。雇い主として障がいの特徴を理解するため積極的に研修に参加することも。兵藤農園は「ここで働くのは楽しい」と笑いのたえない職場で、従業員同士の信頼関係が芽生え、定着率も高い。
 「生しいたけは焼いて生姜醬油、乾燥は煮付け、冷凍は炊き込みご飯がおいしいです。乾燥や冷凍は、Amazonでもお買い求めいただけますのでご賞味ください。」
 目標はさらなる雇用促進。街ぐるみで生産量を伸ばし、皆が働ける環境も伸ばす。

 

[ Dragon Point ]

国産おがくずを使用。エアコンを使わず、自然環境に近い状態で育つ優しいしいたけ。豊橋市のSDGs推進パートナーにも登録された。また、障がい者雇用の分野ではハローワークから「生産量を拡大して雇用をお願いします」と頼まれるほどだとか。身体にも社会にもやさしい兵藤農園の菌床しいたけ、今後も発展しますように。

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有限会社兵藤農園
代表 兵藤 健吉
愛知県豊橋市松井町字松井45
E-mail.yutakaaguri@gmail.com
■Instagram
https://www.instagram.com/yutakaaguri

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