インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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38号紹介

児童発達支援・放課後等デイサービス ELEVAR亀岡/
合同会社ELEVAR

元小学校教員だからこそ
提案できる福祉×教育の連携

福祉と教育、それぞれ
の現場を知るからこそ


藤波 中井代表は、教員での経験も豊富だと伺いました。学校教育と福祉の現場で違いは大きいですか。
中井 学校では、現実的に大人数いる子どもたち一人ひとりにしてあげられることに限りがあり、用意できる教具のための予算も思うようにならない面があります。逆に、もっと充実した環境と余裕ある時間組みで子ども達の社会的スキルを伸ばしてあげたいと、ELEVARを設立しました。
藤波 子どもたちそれぞれのペースでの成長をサポートするわけですね。教員経験の活きる場面が多そうだ。
中井 学校教育と福祉は接点が意外と少なく、情報共有の機会もなかなか得られない。だからこそ、先生方が施設に情報共有や申し送りしやすいよう心掛けています。私が亀岡市の小学校配属だったので、現場の先生方や校長先生方とも繋がりがあり、許可を得た上で積極的に連絡をとり情報交換をしているところです。
藤波 教育と福祉の橋渡し役ですね!保護者の方にとっても安心だ。
中井 ELEVARと学校で、どのように役割を分担してお子様をサポートするのか、きちんとお伝えするよう心掛けています。保護者もまた、学校と福祉それぞれ求めるものがあり、学校に求めるものを私が聞き取り、学校側の視点から明確にお話することで安心してもらえることもあります。
藤波 それは中井代表のご経験があってこそだ。こうした対応ができる福祉施設はまだ少ないのでは。
中井 学校との連携を考える福祉施設は他府県にも沢山あると思います。今後は、同じ思いの事業者の方々とも情報交換していきたいですね。
藤波 中井代表のような教育現場を熟知する方だからこそ可能な教育・福祉の連携モデルを、ぜひ広めて下さい。

 

[ Column ]

運動を通してソーシャルスキルを身につける「CoCoRoMap×SST(ソーシャルスキルトレーニング)」や、世界標準認知テストWISC-Wと相関性のあるデジタル認知テストでお子様一人ひとりの得意・不得意を分析する「脳バランサーキッズ」といった療育プログラムなども充実。また、保護者の方の声も積極的に取り入れてるので、ぜひお気軽にご相談を。

[ Dragon Point ]

「一見、わがままに見える子どもたちに真正面から応対するのでなく、障害の特性を理解し、寄り添ってあげることが大事」という中井代表。福祉はもちろん学校関係者をはじめとした周囲の方々に寄り添い、お子さんや保護者の方々ともつなぐ取り組みが広がるよう、応援しています。

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児童発達支援・放課後等デイサービス ELEVAR亀岡/合同会社ELEVAR
代表 中井 伸男
京都府亀岡市河原町227
TEL.0771-20-9052
https://elevar-support.com

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