インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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42号紹介

浜土地株式会社
横浜市からサッカー応援
街の発展を追う不動産屋

夢はスポーツグラウンド
思いで選ばれる会社になる


吉岡 横浜で住宅販売や土地売買をする不動産業ですね。HPを拝見して、サッカー関連企業かと勘違いしました。
齋藤 当社は『横浜F・マリノス』他、複数チームの公式スポンサーを務め、サッカーを企業のメインイメージに据えています。また企業が子育てをする時代≠ニ考え、地元NPО法人を通じて、スポーツをする子ども達へのサポートを行い、私自身がチームコーチに着任。こうしたサッカー振興は、不動産業界の活性化に繋がると考えます。
吉岡 社長自ら子どものコーチとは、非常にユニークなイメージ戦略ですね。
齋藤 私は大手建設会社で勤め、その頃から街のインフラ作りに関わりました。当社は土地購入や建売販売を扱っていますが、街から子どもが減るとお客さまも減ると考えているのです。
吉岡 個性的な取り組みは遊び心があり、社会貢献度が高いですね。
齋藤 土地は先祖から渡された思い入れのあるもの。「当社は家を売っています」「土地を買っています」と謳うのではなく、街や人への思いを伝え、大切な土地を大切にできる会社であるという信頼から選ばれる企業を目指します。
吉岡 建売住宅はどのような商品を。
齋藤 ラクラク除菌≠ニいう住宅構造を生かした除菌に強い『低オゾンシリーズ住宅R』を提供しています。その他、平屋の建売も特徴です。平屋の販売を扱う不動産会社は珍しいのですが、当社のモットーはやりたいことをやる≠ナ、皆で挑戦すること自体が財産として残ると考えているのです。私が次にやりたいのはスポーツグラウンドを作ること。街と人の輪を広げていきます。
吉岡 夢あふれる挑戦ですね。

 

[ Column ]

不動産選びに慎重になり過ぎ、何社も相見積もりを取り続けて、結局は価格比較で決めてしまう、といったことはよくあること。齋藤さんはそんな業界の姿に違和感を覚えてきたひとり。「本当にいい会社とは何か」を考え、抑えるべきは費用の安さよりも繋がり。そう結論に達し、自らの行動と挑戦を通じて、街との繋がりを作り続けてきた。

[ Point ]

サッカーの応援を通じて、不動産屋のイメージを向上させる。それは一見遠回りのようで、案外近いのかもしれないと感じました。子育て世代にとって安心できるのは、子どもを見守ってくれる人と繋がること。結局は人と人との絆ですよね。

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浜土地株式会社
代表取締役 齋藤 護
神奈川県横浜市中区相生町4-69-1
TEL.045-264-8530
https://www.hamatochi.com

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