インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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42号紹介

株式会社PRO-SEED(プロシード)
プロが教えるロボット教室
彦根をエンジニアの街に

プログラミングの楽しさ
面白さを伝えたい


藤波 彦根インター近くにある子ども向けのロボット教室と伺いました。
 2018年に開校し、現在プログラミングを学ぶ子どもたちは105名、彦根で最大のロボット教室です。
藤波 母体はエンジニア企業とのこと、教室を始めたきっかけは何ですか。
 私たちは工場における生産設備のシステム設計、プログラミング設計を手掛けるプロフェッショナルです。あるチーズ工場の生産設備など、聞けば分かる数多くの有名工場で当社の技術が用いられています。しかし、一般の方はイメージの湧かない世界。教室を開くことで、プログラミングの楽しさを知ってもらい、将来「技術者になりたい」と夢見る子どもを育てたいと考えました。
藤波 どういったことを教えますか。
 最初はモーターを一つ使ったロボットの組み立て体験からです。私たちが伝えたいのはプログラミングに関する知識ではなく、原理原則の考え方です。人間なら「ドアを開けて」で通じることがロボットなら「ドアノブを持つ、まわす、引く」と細かい指示が必要。スマホの登場で人間の知識は問われなくなりました。これからは答えのないものをどのように調べ、解決するのか問われます。論理的なプログラミング思考はプログラマーにならずとも役立つのです。
藤波 4年前に立ち上げられたとのことですが当時、ロボット教室は珍しかったのでは。
 2020年のプログラミング教育必須化にむけて開校しました。これは工場の困りごとを解決してきた当社の社訓でもあります。将来はロボット教室で学んだ子どもたちと共に、彦根の街をエンジニアの街≠ノしたい。ロボット商店街をつくるのが夢です。
藤波 すばらしい志ですね!

 

[ Column ]

南彦根駅徒歩4分、令和4年12月開館予定のスポーツ・文化センターの愛称が、『プロシードアリーナHIKONE』に決定。株式会社PRO-SEEDがネーミングライツパートナー候補に選定された。2025年滋賀国体の会場となる大きな施設で、もちろんプロレス会場として機能することもできると藤波辰爾も大いに期待。現在は建設中とのことで、オープンが待たれる。

[ Point ]

プロレスファンの青蛯ウん。お客さまの要望を的確に把握・提案する自社の事業を、プロレスに例えて説明してくれた。私も試合ではお客さまや試合相手の求めているものを色んな引き出しで受け止める。どんな仕事にも共通項があるのですね。

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株式会社PRO-SEED(プロシード)
代表取締役社長 青 孝幸
滋賀県彦根市原町192-1
TEL.0749-24-8737
hthttps://www.pr-seed.com
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