インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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42号紹介

MIP
漆器や和紙で職人メガネ
黒に朱が美しい一点作品

メガネの鯖江から
日本品質を届けたい


 国内最大のメガネ産地にあるMIPから、地場産業を用いた『漆器のメガネ』(一本38,000円(税込)〜)が生まれた。
 「頑丈で軽量な最新のチタンフレームに、越前漆器の職人が漆を塗り、乾かして研ぐ工程を何度も重ねます。朱を塗ってから下地の黒を研ぎだす伝統の技で、数日かけて作るため、一日に4品しか生み出せない手作りの品です」と堀江さん。
 桐箱入りで、QRコードから生産者情報を確認できる。 きっかけは堀江さんが"MADE IN JAPAN"と印刷されていても、実は途中工程までは海外で生産されていることが多い現状と向き合ったことにある。有名ブランドの商品でも、雑な仕上がりが多いことが気になり、本当の日本製を届けたいと、福井の伝統工芸に目を付けた。
 「最初に手掛けたのは和紙のメガネ≠ナす。越前和紙を1枚1枚丁寧に切り出して貼りつけ、一貫塗で漆コーティングします。フレームに触れるたび、でこぼこしたあたたかみのある触感で愛着が湧きます。新作は和紙の代わりに新聞を使った新聞のメガネ≠ナす」。
 大切に作られたことを感じさせるメガネから、モノを大切に≠ニいう気づきがある。

 

[ Point ]

堀江さんがメガネ産業に乗り出したのは、メガネ工場の多くが、昔ながらのやり方を踏襲しており、現代的な生産品質管理が不足していると感じたため。大切にしているのはお客さまへの納期≠ナ、誠実な仕事が光る。お土産に新聞を使ったエコなメガネ≠頂戴しました。これは嬉しい!

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MIP
代表 堀江 正洋
福井県鯖江市北野2-9-6
TEL.0778-42-5085

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