インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

インタビューマガジン『B.S.TIMES』

インタビューマガジン『B.S.TIMES』
インタビューマガジン『B.S.TIMES』

B.S.TIMES InstagramページへB.S.TIMES Facebookページへお問い合わせ

43号紹介

車の解体工場 株式会社ギヤ
自動車の廃材をバッグに!
起業してゴミ1%の削減に挑戦

解体業を強みにした
SDGsの発信


吉岡 車の解体から生まれる廃品を材料にユニークなものを作っていると。
上村 これが当廃車工場から作ったアップサイクル品『ギヤバッグ』です。外はシートベルト、中はエアバッグという最強素材からできた頑丈なバッグですよ。
吉岡 ブランド品を思わせるオシャレなリメイク品!どういった経緯で、このような取り組みを始めたのですか。
上村 私はもともと機械整備が好きで、高校卒業後は群馬県の自衛隊整備部署に8年間所属。その後、解体工場で20年間勤めました。2015年に、人生の最終章と決意して独立し、解体ゴミを減らしたいとの思いから、災害用の特許商品『破けるバッグ』を考えました。
吉岡 なぜ、災害用品だったのですか。
上村 自衛隊だった頃、阪神淡路大震災の救助を経験していました。被災した人々を見て、ポリ容器を背負える頑丈なズタ袋で、いざとなれば破って救助用ロープができるバッグがあればと。ミシンを動かすのも小学生以来で苦労しながら試行錯誤しました。その後、持ち手の長さや形状などに女性の意見を取り入れるなど改良を重ね、2019年に『ギヤバッグ』を発表。再利用を拡げるためにあえて特許申請しませんでした。
吉岡 愛車のパーツを『ギヤバッグ』にすることもできるのですね。
上村 はい。日本における車のリサイクル率は99%もあります。残るのはたった1%で、ゴミとして埋め立てられます。しかし、その1%の総量は年間2万トンに及ぶ。私はこの1%の削減に挑戦したいのです。解体業というと縁遠い業種のようですが、こういった取り組みを通して、皆様の身近に感じてほしいです。
吉岡 思いのこもったバッグですね。

 

[ Column ]

子どもたちに向けて、自動車廃材を活用してアップサイクル品を作るワークショップを開催予定。子どもやその家族とコミュニケーションをとりながら、廃タイヤを活かしたプランターづくりなどに挑戦。理念としてはよく知っているSDGsを、実際に体験する機会を届ける。同社は、経営者と社員1名の小さな会社だが、全国の解体業者に一石を投じる取り組みは大きい。

[ Point ]

『ギヤバッグ』はユニセックスなデザイン。ステッチがカラフルで可愛い。トートバッグ以外にショルダーバッグなどもあり、カラーバリエーションやサイズ感も豊富。中には車のヘッドレストにとりつける便利な優れモノも!どれも、おしゃれです。

■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■

車の解体工場 株式会社ギヤ
代表取締役 上村 正則
群馬県藤岡市中島493-5
TEL.090-8856-7376
https://gear-g.jp

■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■

 

一覧に戻る

  • 広告募集
  • 設置場所はこちら
  • インタビューマガジン『B.S.TIMES』ホーム
  • コンセプト
  • 誌面紹介
  • レポーター紹介
  • イベント紹介
  • 運営団体
  • お問い合わせ
左メニュー

異業種交流会パートナーシップPlus

ページのtopへ

Copyright B.S.TIMES. All Rights Reserved