インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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43号紹介

合同会社EXplanning&company
忘れられない一杯を届ける
最先端珈琲の窓口です

豆卸とコンサルティングで
サードウェーブをけん引


有村 感度の高い人々の間で人気の「ALLPRESS ESPRESSO」の日本代理店とのことですね。
鶴岡 当社は「ALLPRESS ESPRESSO」のカフェ運営、豆の卸売り、コンセプトカフェに挑戦したいオーナーのコンサルティングを行う企業です。
有村 さきほどおいしい一杯をいただきました。これは特別なお味と背景を持つ珈琲豆なのですね。
鶴岡 ええ。現在珈琲業界は、サードウェーブコーヒーの時代と言われています。当社の本社はニュージーランドのロースターが集積する街にあり、その焙煎は「普通の珈琲ではイヤだ」、「特別な一杯で時間を過ごしたい」という方にふさわしい贅沢な味わいを持つものです。
有村 私がいただいた珈琲はどういう種類のものですか。
鶴岡 こちらはフラットホワイト珈琲といって、どちらかというとミルクを楽しむための珈琲です。ここでは一般的なカフェオレとの味の違いを体験していただけます。時には「こんなおいしいものがあったの」と驚き、飲むと忘れられなくなるこの一杯をクリエイティブな感性をお持ちの方に味わってほしいです。
有村 鶴岡さんは大手飲料会社を5社経験した飲料マーケの専門家ですね。
鶴岡 ええ、以前は量販を目指し、過酷な仕事もしました。しかし、ずっと何かが違うと感じてきたのです。教科書的なマーケ戦略は画一的です。それより今は童心に返るような発想を大切にするビジネスを愛し、そのような時間を届けたいオーナーを応援したいです。
有村 素敵な時間を過ごしました。

 

[ Column ]

日本のコーヒー文化は、1960年、『ネスレ日本』による食卓での愛飲文化にはじまり、1970年には喫茶店ブームが到来する。1980年代になると、シアトル系のカフェが日本市場に参入。『スターバックスコーヒー』をはじめとする空間提供型の店舗が広がった。現在の最先端は、サードウェーブ。コーヒーの風味、その本質を追求する時代が到来した。

[ Point ]

「儲かるものではないけれども、こういう時間や価値を提供することが好き」と仰る鶴岡さんの思いに共感します。ときには、特別な一杯で贅沢な時間を味わって、自分をねぎらいたいですね。豊かな時間をありがとうございます。

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合同会社EXplanning&company
代表 鶴岡 英樹
東京都中央区銀座6-6-1銀座風月堂ビル5F
TEL.03-6215-8409
https://expc.co.jp

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