インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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44号紹介

愛子大佛 佛國寺
仙台で大佛が見守る寺院
奇想天外なイベントで貢献

立ち寄りたくなる寺院
ナムナム号で墓地散


 JR仙台駅から、西に約10キロ離れたところにある寺院『東北本山 仙台 佛國寺』。丘の斜面に突然登場するのは金色の愛子大佛。霊園には『ナムナム号』が走り、花と緑に囲まれた空間が広がる。
 「ここは初代だった父が開山した寺院。SNSでも話題の大佛は90年代後半の混とんとした世界に大仏の建立が必要≠ニ感じた父が建立しました。愛子の町を見守るので愛子大佛。地下が納骨堂になっています。」
 そう話す東和林妙さんは2代目を勤める女性住職。
 「若い頃はお寺から離れたいと思うこともありましたが、地域への愛着や檀信徒を裏切れないという思いもあり、僧侶の道を考えるように。人生は修行で一般の道も仏道も変わりません。」
 考え方や取り組みも新しい。「お寺は、亡くなってから来る場所ではありません。普段から皆で集い、共に歩みましょう」と音楽のチャリティーイベント『ナムロック』や愛子大佛20周年には境内で『奉納プロレス』を開催。クリスマスにはひとり親世帯の子どもや親子と『おてらディスコ』で踊る。一見奇抜でも、中身は寄付や貢献活動で社会に還元する仕組み。枠を超えて人々に寄り添う寺院の姿がある。

 

[ Point ]

昔は私のファンでライブに来てくださったこともあるという東和住職だけあって、エンターテインメントへの理解が実に深い。ナムナム号は楽しい乗り物だが、実は足腰の弱い方々が少しでもお参りしやすいようにと配慮された乗り物。ナムナム号の浄財は、ひとり親世帯の支援に全額充てられている。

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愛子大佛 佛國寺
代表役員・住職 東和 林妙
宮城県仙台市青葉区芋沢字大竹原49-1
TEL.022-394-5122  FAX.022-394-5120
https://www.ayasi-daibutsu.jp
https://www.instagram.com/ayashi_daibutsu

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